大吾side
たまたま会った、流星くん。
名前が流れ星...ということもあって その綺麗な響きに俺は一方的に 引かれていった。
実際に会ってみると... 写真以上に可愛らしい。
こんな子が本当に実在するのか、と 思うほど。
でも、なんでこんな朝早く学校に いるんやろ。
すると何かを見つけたようで 俺に声をかけてくる。
流星
大吾
流星
大吾
ガラガラッ!!!
大橋
楽しく話していたのに... 邪魔をするように、はっすんが部屋に 入ってきた。
大吾
流星くんは、大きな声が苦手なのか 耳を押さえて体を ビクビクさせていた。
大橋
そう言って流星くんの前に はっすんが歩いていく。
流星side
昨日ぶりに会った大橋さん。
僕もちゃんと言わないと...。
流星
大橋
流星
大橋
大橋
大橋
流星
流星
海さんに聞いたところ、 首に付けなくても近くに身に付けて 置くだけで大丈夫とのこと。
それなら、邪魔にならないように ポケットに入れて 置くことにしたのだ。
大橋
大橋
大吾
大橋
大吾
そう言って西畑さんは...僕の腕に 抱きついてくる。
こんなに大きくなってから、 人に抱きつかれるなんて...
初めてかも。
ドキッ...
そして僕の心臓も何か不思議な反応を していた。
大橋
ガラガラッ...
丈
大橋
丈
大吾
そう言って...3人と共に部屋を 後にした。
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