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昼休み
中庭のベンチで陽翔がまーた女子に呼び出されていた。
もう見慣れた光景
ばれないように影からこっそり見ていたのは……愛だ
愛
頬をぷくーっと膨らませながらお弁当のたこさんウィンナーをつついている。
愛
陽翔は静かに、短い言葉で断っていた
笑わないし、怒らない。ただ真っ直ぐ
その姿がまたかっこいい
愛
小声で呟いていた瞬間後ろから声がする
陽翔
愛
驚いで振り向くと戻ってきた陽翔がいた。
愛
陽翔
愛の頬をつつく
陽翔
愛
愛は顔を真っ赤にして両手でほっぺを押さえる
陽翔
愛
陽翔
愛に近づく
愛の心臓はドクドクとうるさいほどに鳴る
陽翔
愛
陽翔
愛
陽翔
愛
陽翔
愛のふくらませた頬を人差し指でぷにっと押す
陽翔
愛
陽翔
愛
そう言われた陽翔は少し照れたように顔を背ける
耳の先だけ少し赤い
愛
陽翔
そう言いつつも陽翔の顔は嬉しそうに笑っている