僕の先輩のユンギヒョンとは 世間一般で言う、秘密の関係がある。
まあ、お互いの体の欲求を満たし合うだけであって、決して恋愛感情とかを抱いてる訳では無いんだけれど。
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
そして、夜の10時。
僕の家のチャイムがなった。
インターホンのモニターから 黒のコートを羽織り、マフラーに顔を埋め、元々真っ白な肌をもっと白く染めて 寒そうに待っているヒョンが見えた。
ホソク
ユンギ
とりあえず寒そうなのでコーヒーを出す。
ユンギ
マグカップを両手で持って幸せそうに飲むヒョンが少し可愛げに見えた。
2人でコーヒーのカップを交わして 少しの間暖房の効いた部屋でくつろいでいた。
ホソク
ユンギ
そうして、もう何回目だろう。 いつも通りヒョンを壁にトン、と押し付けて優しく唇を奪った。
部屋に入ったからといっても ヒョンの唇は氷みたいに冷たかった。
それを暖めるかのようにどんどん激しく舌も加えてキスを交わす。
ユンギ
少し本能で頬を赤らめ抵抗するヒョン。 でもそれで離すと「やめないで」 なんて言うのはいつもの事だから 無視してどんどん激しくしていく。
ようやく唇を離すとヒョンは物欲しげに 涙目でこっちを見てくるもんだから そのまま白いふわふわのベッドに誘導する。
ホソク
ユンギ
ホソク
ユンギ
ホソク
分厚いコートを脱がせ、白いシャツだけになったヒョンをベッドに押し倒して、 シャツのボタンを1つ1つ丁寧に外す。 ズボンのベルトから下の下着まで全てを脱がせた。
裸体が露になったヒョンの真っ白な体に身震わせた。
ホソク
そう言ってヒョンの桃色の突起を ぐりぐりといじる。
ユンギ
声にならない喘ぎを出すヒョンが 余りにも可愛くてヒョンのもう1つの敏感な耳も舌で這う。
ホソク
ユンギ
そのまま舌を突起まで這わせて次は舌で刺激する。
ユンギ
ちゅるっと舌で絡めては離してを繰り返すと喘ぎながらヒョンが腰をひくひくと上下に動かしていた。
ホソク
ヒョンの腰を伺うとヒョンのソレは完全に直立していた。
ホソク
こくこくと頷くヒョンを見て僕はヒョンの両足を両手で持って開かせ露になったヒョンの物欲しげな穴に指をぐりゅ、とねじ込ませた。
ユンギ
ヒョンの穴にとろとろのローションをかけるとその冷たさと感触に反応してカラダをビクつかせるヒョンがこの上無く愛おしい。
暫く指を出し入れしているとかなり柔らかくなった。
ホソク
限界まで大きくなった僕のソレをヒョンにずっ、と挿れた。
ユンギ
そうしてまずはゆっくりと腰を動かす。
暖房のモーター音とぐちゅぐちゅ、という水音が部屋の中に響く。
ユンギ
ホソク
ユンギ
ぱちゅんっぱちゅっと肌同士がぶつかる乾いた水音が響いた。
膝に生暖かい感触がしたので見てみるとヒョンのソレからボタボタと白濁の液体が零れ落ちて大きな水溜まりを作っていた。
ホソク
ユンギ
ヒョンのカラダを僕が開発してるなんて思うと余計興奮してもう理性が吹っ飛びそうになった。
ユンギ
ホソク
今のヒョンの発言で僕の理性は完全に吹っ飛んだ。
ヒョンの事なんかお構い無しに自分が絶頂に達するまで速く腰を振った。
ユンギ
ホソク
ユンギ
熱を帯びた僕のソレからヒョンの中に欲が注ぎ込まれる。
ホソク
ユンギ
さっきまで寒そうにしていたのに今じゃ顔を桃色に染めて汗を垂らすヒョンは本当に可愛かった。
ホソク
ユンギ
ずっと前までカラダだけの関係だと思っていた。でも、同性でもこんな感情を持つのはもしかして僕ヒョンのこと…
いや、まさかそんな訳ない…
ユンギ
ホソク
ユンギ
お互いの気持ちに気づくのは、 また別のお話。
コメント
20件
もう…2人ったら☆おとこのやな☆←(は?)
ハハッ…最高…もう好き、うん神、あはは♡好き!
初コメ失礼します…! 前のコメさんも言ってた通り1つ1つの表現がとても上手で想像しながら読めました〜!!もう、ほんとに、語彙力元から無いのに、言葉にできないくらいすきです素敵な作品ありがとうございます🙏🙏🙏