エマの妹

苦しむ女性に触れてみる。

女性の意識が無くなったようだ。

一軒目

本に触れようとすると、 誰かの手と重なった。

本を差し出す。

何かを感じて、仲良くなった。

読んでもらった。

赤音のことをたくさん聞いた。

青宗君はウザがらず答えてくれた。

暫く経った後

赤音と一君が戻って来たので 乾家にお邪魔することにした。

-乾家-

一階

赤音を上着で固定する。

そしてー

草むらに向かって飛び降りた。

ガサガサ！

足が震える。

怖い。

私は、扉に向かって飛び蹴りをする。

すると、

まるで豆腐の様に壊れた。

素早く中に入る。

そして、 事前に聞いた青宗君の部屋に行く。

彼の顔には､原作のとおり火傷が出来ていた。

濡らしたタオルを顔に付ける。

その時だった。

家の柱が､倒れてきた｡

青宗を背に庇い臨戦態勢に入る。

次の瞬間

回し蹴りをして、柱をぶっ壊した。

赤音の時のように上着で固定する。

再び飛び降りた。

ガサガサ！

近所の人から、桶を借りて水を汲む。

ゆっくりと水をかける

暑い夏はまだまだ続く。

俺は、助けてくれた君に恩返ししたい｡

肩を並べて歩いていきたい。

向日葵のように笑う君を守りたい。

俺に、生きる勇気を与えてくれてありがとう。

リア。君は俺の光だ。

今日は、7/30

運命の日まで残り

14日

幸せはずっと続く訳ではないことを 知る日が近付いていた。