締め切ったカーテン。
少しばかり荒れた部屋。
通知には100件以上の 友人からのメッセージ。
中々返さない俺を、 心配しているのだろうか。
M .
やっとの思いで立ち上がり、 PCに向かう。
そこに無い、彼奴のアイコン。
漸く、実感が湧いた。
M .
勝手に不安になって、 勝手に息苦しくなる。
自業自得と言えば、 そこまでだろうか。
震える右手に 下手くそに力を入れる。
ピロンッ
もう大分聴いてない、 懐かしさのある音が鳴った。
O .
M .
そんな元気のない挨拶を 大切な友人にする。
O .
M .
O .
O .
M .
B .
B .
M .
尊敬しつつも対等な関係で。 そんな特有の雰囲気は 今でも変わっていないらしい。
それでもやはり、彼奴が居ないと 明るさが足りない。
D .
M .
D .
D .
M .
D .
D .
M .
D .
やはり優しい仲間。
どれだけ恵まれただろう。 この温もりに。
M .
そして、どうして彼奴は
この温もりから、 離れて逝ってしまったの だろうか。
Q .
Q .
まだ息をしている〝 彼奴 〟が 自分の直ぐ側にいた事は 今の俺に知る由もなかった。
静かな風の様に立ち去った 〝 彼奴 〟の存在を。
小まめに切らせていただきますっ! …しかし、50タップも書いてないと言う、w こんな少ないタップ数初めてです…、w 其れはさて置き、 本垢2つ目のヒント!! 低浮上中です‼︎ …これヒントになるのかな、(( と言うか、書き方がもはやヒント…、?w 今後とも、Seira.をよろしくお願いします!
コメント
1件
もしかしてあなたは...!初コメ失礼します🙇フォローも失礼します🙇 seira様の小説読ませていただきました!勉強になります! ほんとにこんな書き方できるの神様ですか...!?