今回青桃さんしかでないんよ すまんね
れっつごー
桃さん視点
あ、今回短いよ
今日も朝が来た。 仕事に行かないと、……
仕事には行きたくないけど、 重い体を起こす。
桃
桃
しなきゃ……
桃
そう言って会社に入る。 そして自分の席に座り、仕事を始める。
机の上にはもちろん、沢山の仕事が置かれている。 上司も分もやらないといけない。
ため息をつきながら、仕事を始めていく。
桃
辛い。 生きたくない。 死にたい。 出来損ない。 独りじゃ何も出来ない。
と言う言葉が頭の中で飛び交う。
そんな言葉が飛び交う中、 彼が言ってた言葉を思い出す。
青
何時でも行くで。』
桃
連絡、しよっかなッ…
桃
既読
青
どしたん
桃
助けて
既読
青
待っとって
桃
幸い、この会社にはなぜか監視カメラが付いていない。 だから泣いても誰にもバレない。
まぁでも、パ○ハラ、とかセ○でハラ、された時に証拠がないから訴えても何も無いのが不便だけどね。
青
桃
青
桃
青
何があったん……
青
青
桃
彼に話さないといけないのに。 俺が話さないといけないのに。 話せない。 涙が込み上げてくる。
桃
青
彼が優しくしてくれるのに。 俺は何も出来ない。 出来損ないって辛いな……笑
桃
桃
彼は頷きながら、真剣な眼差しで聞いてくれる。
桃
そう喋ってるうちに泣きたくなって、 涙もこらえて頑張ってるのに。 なんでなの、泣きたくなるのは。
桃
朝もッ、起きるの辛くって、
桃
桃
桃
桃
話し終わった途端に一気に涙が零れて。 何言われるんだろうって、怖くて。
青
桃
彼が急に抱きしめてきて。 安心したのか、一気に涙が込み上げてきて。
そしたら彼が口を開いた。
青
青
青
青
そんな事ない。
青
青
桃
青
今まで辛かったな。
桃
桃
青
彼は同じ境遇の人だから。 こう言うのは分かってくれるの。
桃
青
ないこの味方やで。
桃
もちろん俺はLIVEの時くらいしか泣かない。
こう言うので泣いたのは初めてだ。
彼も、俺が泣いた時びっくりした顔してた。
でも、優しく抱きしめてくれた。
青
桃
青
苦しいやんなぁ、
青
最初は驚いてもうたけど。
青
青
青
青
青
青
今のメンバーがここまで育ったんは。
青
この彼の言葉が1番心に刺さった。
この話は。 いれいすが武道館に立った後の話。
あ、すぐじゃないけどね?笑
桃
青
ないこがおらへんかったら、いれいす絶対なかったもん笑
青
青
桃
青
桃
(乱暴に拭う
青
桃
青
桃
青
(自分の袖で拭く
桃
青
なんでこんなに優しいの?
俺の方が優しくないじゃん。
桃
青
状況提供 _ いふさん _ ・ ないこさんの涙自分の袖で拭ってる。 ・ 優しい言葉かけて上げてる。 ・ ないこさん抱きしめてる。 _ ないこさん _ ・ いふさんの言葉で泣いてる。 ・ いふさんに抱きしめられてる。 ・ 自分はやっぱり出来損ないじゃない と安心する。
あの時も、まろが1番に気づいて、1番に動いてくれた、よね。
例のあの時
そーそー、会議中? だったかな、?
その時体調悪くってさw
無理して我慢してたんよねw
青
水
青
赤
白
黒
桃
桃
桃
桃
青
桃
青
ここ時まろが小声で話しかけてくれてたから、みんな気づかず会議続行してたな〜
赤
黒
水
白
青
桃
青
青
桃
終わったわ
青
(クソデカボイス
赤
なにっ!?
水
ちゃんと会議して!!
白
真面目にやりなさいっ!
黒
いつにも増してうるさいぞ
青
ばーーーか!!
(クソデカボイス
赤
どー、しよ〜、💦
水
な、なに、なにすればっ!!💦
白
ど、どどど どーしよっ!?
黒
やば、どしよ💦
青
青
青
青
桃
桃
赤
水
白
黒
桃
青
青
桃
青
青
桃
桃
赤
青
赤
じゃあねっ!
青
水
青
白
水
青
黒
青
ありがとぉっ!
青
黒
じゃあなっ!💦
青
桃
青
桃
ないこが体調不良だったらまろはどうなるのかドッキリでしたぁ〜!!
青
ふざけんなよ〜っ?!
青
桃
青
桃
ノリに乗ってくれただけw
青
青
桃
青
桃
回想戻り
桃
青
どうしたん
桃
青
桃
桃
けどッ、苦しいよッ、ほんとにッ…
青
無理して行くもんやないよ。
青
青
青
青
青
桃
ぅんッ、!
あなたと明るく過ごせるこの時間が、いつまでも続いたらいいな。
起きたら、気づいたら部屋にいて。
まろが運んでくれたのかな…
静かな家に、インターホンの音が流れる。
重い辛い気持ちを抱え、恐る恐る扉を開ける。
青
扉を開けて、そこに立っていたのは彼だった。
桃
ま…ろ、?
青
桃
ほんと、に……?
青
青
青
青
青
青
桃
彼のその言葉に安心したのか、膝から崩れ落ちて泣いてしまう。
彼の優しい声が耳に響く。
その中、彼が1つ、なにかをいった。
青
桃
彼の優しい声と言葉が、今も頭に響く。







