- ̗̀⚠︎ ̖́- nmmn 本人様とは関係ありません 嘔吐表現あり
紫
橙
黄
桃
『episode 6.』
紫side
今日は幸せな気持ちで登校した。 橙くんと別れて黄くんと教室に入る
やっぱりまだ怖い 怖いんじゃない。色々考えてるだけ。 俺はそう思ってる。
紫
黄
黄
黄
紫
俺は黄くんを信じた。 黄くんの手には俺の手が握られてた
手を握るってこんな時でも できるんだ...
黄くんがドアを開けてくれた。 冷たい水が降ってきた。 黄くんも俺もびしょびしょだ
黄くんは心配されてる。 俺は心配されない。 それでも黄くんは俺の手を 離さなかった。
黄
黄くんがそう言えばみんな雑巾を 取り出す。 俺の時は取らないくせに
黄
紫
俺は黄くんの手をぎゅっと握り返して 更衣室まで走った。
体操服は先にロッカーに 置いてたから良かった。 濡れてない。
黄
紫
黄
紫
黄
そんなこと言ったけどビリビリに 破られてる。
扉で隠れてるから 何も思われないけどどうやって 着替えよう。
黄
黄
紫
黄
紫
黄
紫
よしよし。 都合がいい。
ジャージが破られてるだけで シャツとズボンは破られてないから 着てしまおう。
水を浴びたからなのか分かんないけど 寒いし、吐き気がする。 もしかしたら風邪ひいちゃったかも
着替えが終わって 濡れた制服をビニール袋にまとめる。
まとめ終わる頃には俺の吐き気が 限界を迎える。
この前まで散々履いたのにまた吐いた
病み上がりだし頑張りすぎたかな
桃
桃色の綺麗な髪が特徴的な 見た事ない人が俺の背中を 摩ってくれる。その手は暖かかった
俺も吐ける分だけ吐いて 自分のロッカーに寄りかかる。
桃色の人は俺の口をティッシュで 拭いてくれた。 こんな俺にティッシュを 使ってくれる。優しい人だな。
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃
桃
紫
桃
紫
桃
桃
俺の吐瀉物を片付けながら俺に 話しかけてくれる桃さん。
人と触れ合うってことが無かった 俺には先輩が高い壁にしか見えない
少し怖い。 初めて見られたのは吐いてるところ
ほんとに汚いところで申し訳ない
桃
紫
桃
紫
桃
桃
桃
桃
紫
桃
紫
初対面でこの質問はきつかったか。 でも、言ってしまったものは拾えない
否定された時は謝ろう
桃
桃
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
紫
俺の横に体育座りした桃さんは 暖かった。人って暖かいなって 初めて思った。冷たいのは俺だけかな
あ~、ひとつ知ったら ひとつ変に考えちゃう。
これも癖なのかな、w
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橙
橙
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橙
????
橙
????
橙
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『episode 6.』 多分今年最後の投稿です! 小説読んでくれて ありがとうございます( ꒦ິ꒳꒦ີ) 来年もよろしく お願いしますᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ♡ リクエストも来年まで待ってて🥺 遅くてごめん😭💭
𝙚𝙣𝙙 .
コメント
3件
最後赤くん、?
来年も楽しみにしてる😽来年も沢山絡もうねー!よろしく!!
来年が楽しみだ…✨️ 来年もよろしくー!!