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_先輩、好きです_

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_先輩、好きです_

6 - _先輩、好きです_ END(?)

♥

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2022年07月16日

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○○

、なんで

○○

それを?

ヨンジュン

ヒョンに言われたんだ

ヨンジュン

聞いてあげてって、

○○

ヨンジュン

俺で良かったら、

ヨンジュン

話してくれないか?

○○

このことは、誰にも話さないつもりだった

たとえ心から愛した人でも

でもなぜか、先輩には、

先輩には話せる気がしたんだ

ヨンジュン

あっ、ごめん、

ヨンジュン

やっぱやだよね、ㅋ

ヨンジュン

ちょっと席外すね

○○

○○

セウォル号

ヨンジュン

えっ、?

○○

セウォル号事件知ってますよね?

ヨンジュン

え、あ、うん、、

○○

先輩には、

○○

ちゃんと話します

ヨンジュン

っ、うん…

ここからセウォル号の話に入ります

苦手な方は回れー左!

○○

私にはもう一人の

○○

兄貴がいたんです

○○

名前はソンジェ

○○

韓大高校3年生のときに

○○

最後の修学旅行として

○○

ある船に乗ったんです

ヨンジュン

…それが、セウォル号、?

○○

、はい、

○○

兄貴家を出る前すっごい

○○

笑顔だったんです

○○

お土産ちゃんと買ってくるからって

○○

話変わるんですけど

○○

兄貴彼女さんがいたんです

○○

その彼女さん私達兄弟にも

○○

優しく接してくれて

○○

私、大好きだったんです

○○

兄貴に彼女なんていてほしくない

○○

とかじゃなくて

○○

逆に幸せになってほしかったんです

○○

だから、すごい嬉しくて、

○○

で、話に戻ると

○○

兄貴が出発してから数時間たった頃

○○

急に電話がかかってきたんです

○○

もしもし?オッパ?

ソンジェ

あっ、○○、

○○

どうしたの?

ソンジェ

あ、あのさ、

○○

うん、?

ソンジェ

俺、死ぬかもなんだよねㅋㅋ

○○

え?、ちょ、何言ってんの?

ソンジェ

なんか、船がだんだん傾いてて…

ソンジェ

沈没してんだ

○○

…え?

その言葉を聞いた瞬間

背筋が凍った

ソンジェ

○○、寒いよ、ㅋ

○○

…できるだけその場から動かないで

ソンジェ

うんっ、わかったよ、

○○

みんなっ!!!

スングァン

え、どうしたの、?

○○

そ、ソンジェオッパが、

スングァン

、???

○○

ソンジェオッパが乗った船が沈没するって、!!!

スングァン

え、?ちょ、どゆこと、?

○○

わ、わからないんだよ、

○○

でもいま電話で言われたの!!

○○

だから私のスマホ持ってて!

スングァン

え、どこいくの!

○○

オッパのとこ!!!

スングァン

○、○○!!!

 私は現役の不良だったため

バイクにまたがって海岸まで急いだ

でも、ついたころにはもう半分以上が沈んでたんだ

○○

ハァハァ、オッパ、!

警察がそこらじゅうにいてボートもたくさんある

なのに救出されてるのは数百人もいる中の数十人だけだった

○○

なんだよ、これ、

船は間もなく沈むというのにほとんどが救出されてない

私はオッパの無事を祈ることしかできなかった

けどすぐ近くにボートがあることに気づいたんだ

私は警察からそのボートを借り、船に近づいた

○○

オッパー!!!

船に飛び乗ってから数分たった頃

なぜか頑丈に固定されてる出口らしきとこがあった

近寄ると太い鎖を何本も巻き付けられたドアノブがあった

到底内側からじゃ開かないだろう

けど気づいたんだ

中に誰かいることに

オッパじゃなくても助けなきゃ

その一心で近くにあった鉄で鎖を壊し始めた

ガチャンッ!!!

○○

あ、開いた…!

急いで扉を開けるとそこにいたのは

まぎれもなく兄貴だった

○○

お、オッパ、!

ソンジェ

えっ、?○○、!

ソンジェ

なんでいるの?!

○○

心配だったからだよ、!

ソンジェ

だめだ!早く逃げろ!

○○

なんで、!

ソンジェ

この船はもうすぐで沈むんだぞ?!

ソンジェ

○○まで死なせたくない!

○○

私まで…?

ソンジェ

っ、

○○

も、もしかして、

○○

オンニが、?

○○

そんなわけ、ないよね、?

ソンジェ

…だめだったんだ、

ソンジェ

俺には助けられなかった、、、

○○

っ、

ソンジェside

船に乗ってから数時間たったころ

ドンッ!!!

ソンジェ

え?なんの音、

何かに思いっきり当たった音がしたんだ

その音がしてから数分後

アナウンス)))みなさん。落ち着いてください、その場から動かず静かに待機しててください

そう言われた

ソンジェ

なんなんだ、?

しばらくしてから彼女のヨナが部屋に入ってきた

ヨナ

ソンジェっ!!!

ソンジェ

え、ヨナ?!どうしたの!

ヨナ

部屋に、部屋に水が入ってきて!

ソンジェ

水、?

ヨナ

さっきすごい音がしたでしょ?

ヨナ

あれきっと船が岩にぶつかって、

ソンジェ

そ、そんなことあるのか、?

ヨナ

多分ね、

ヨナ

だからこの船、数時間もすれば沈むの、!

ソンジェ

はっ、?

ヨナ

だから早く逃げよ!!!

ソンジェ

お、おう、!

ヨナ

ここもだめ!

ソンジェ

こっちもだ!

あれから何個もの扉を見つけたがどこも開かなかった

ヨナ

もう、死んじゃうのかな、

ソンジェ

、俺が死なせないよ

ヨナ

やっぱ、頼もしいやㅋㅋ

ソンジェ

だから弱気なこと言うんじゃねぇ

ヨナ

うんっ、

ソンジェ

ヨナ!道がある!

そこの道があったのは、一つの大きな扉の先にあったとこだった

でも、鍵はなぜか外側からかけられるようになってた

ヨナ

ホントだ、!

ヨナ

ソンジェ

ど、どうした?

ヨナ

え?あ、いやなんでもない!

ソンジェ

、?

ヨナ

💭この道は狭いし、もう水もすぐそこまで来てる

ヨナ

💭ソンジェを先に行かせて、私は…

ヨナ

ソンジェ!

ソンジェ

ん?

ヨナ

先行って!

ソンジェ

え、でも

ヨナ

大丈夫だから!

ソンジェ

…わかった、

ヨナ

💭これで、いいんだよね

俺がその扉をあけて中に足を踏み入れた瞬間

ガチャッ

ソンジェ

えっ?

なぜか扉がしまった

その扉を閉めたのは

ヨナだった

ソンジェ

お、おい!ヨナ!!!

ソンジェ

何してんだよ!!!!

ヨナ

ごめんね…

ヨナ

ソンジェに生きてもらうためには

ヨナ

こうするしかないの、

ヨナ

この扉を閉めても水は入ってくると思う

ヨナ

だから早く出口を見つけて

ヨナ

逃げて!!

ソンジェ

そんなことできねぇよ!!!!

ヨナ

お願い、!

ヨナ

私の最後のお願いよ、!

ソンジェ

っ、…

ヨナ

最後にソンジェの顔が見れてよかった

ヨナ

幸せにね(泣)

ソンジェ

ヨナ、、!!

そう言って、ヨナは水に飲み込まれた

それで今

○○

そ、そんな、!

ソンジェ

俺って、情けないよね、ㅋㅋ

ソンジェ

オンマ、アッパ、それにスングァナ

ソンジェ

今までそばにいてくれてありがとう

ソンジェ

オンマとアッパには感謝してる

ソンジェ

ここまで立派な大人に育ててくれたことに

ソンジェ

スングァナ!

ソンジェ

いつまでも○○にベタ惚れじゃだめだぞ?

ソンジェ

○○は可愛いし彼氏もすぐできると思うからㅋㅋ

ソンジェ

…ありがとう

ソンジェ

みんな大好きだよ!

そう言って、兄貴は電話を切った

ソンジェ

○○!

○○

なに、?

ソンジェ

今まで本当にありがと

○○

急に何よ、

ソンジェ

○○が妹でよかった

ソンジェ

自慢の妹だよ

ソンジェ

○○はね、これから先絶対

ソンジェ

大切な人ができると思うんだ

ソンジェ

だから、その人を大切にしてほしい

ソンジェ

○○が選ぶ相手がどんな人かはわからないけど

ソンジェ

幸せになってほしいんだ

ソンジェ

だから強く生きて

○○

今から死ぬみたいなこと言うなよ、

ソンジェ

ん〜、でも怖くないんだよねㅋ

○○

オンニはそんなこと望んでんの、?

ソンジェ

望んでなくても

ソンジェ

俺はヨナしかいないからね

○○

…そっか、

○○

オッパらしい、ㅋ

ソンジェ

最後に、○○の顔見れてよかった

ソンジェ

なんか安心するよㅋㅋㅋ

ソンジェ

…抱きしめてもいい、?

○○

…いいよ、

ここで素っ気なく返事をした理由 それはこの状況で抱きしめられたら泣いてしまうから

ソンジェ

ギュッ

兄貴の腕の中は冷たいはずなのになぜか暖かかった

○○

暖かい、(泣

ソンジェ

泣くなよ、ㅋ

ソンジェ

○○の『弱気な姿』見たくないㅋㅋ

ソンジェ

○○らしくないよ!

ソンジェ

ほら!笑顔!

○○

、(*´ `)

ソンジェ

やっぱ笑顔が一番似合ってる

ソンジェ

幸せになれよ、

○○

うんっ、

○○

オッパも、オンニとお幸せに

ソンジェ

おう!

ソンジェ

じゃあな、

ソンジェ

○○

そう言い兄貴は奥深くまで助けを求めるかのように手を伸ばしながら

沈んでいった

○○

っ、(泣

○○

…泣かないなんて無理だよ、!(泣

○○

兄貴との最後の会話がこれでした

ヨンジュン

そんな、ことが、

○○

ずるいですよねㅋㅋ

○○

最後に私の名前呼ぶなんて

○○

兄貴のことが大好きだったんです

○○

もちろん恋愛じゃなくて家族として

○○

だから、先輩を好きになったとき

○○

怖かったんです

○○

もし先輩が死んじゃったらって、

○○

私の悪い癖こういうとこなんです

○○

ポジティブに考えられない

○○

他人を愛することが怖かった

○○

でも先輩に向ける思いは違かったんです、

○○

ずっと隣に居たい

○○

そう思えたんです

ヨンジュン

大丈夫だよ、

ヨンジュン

俺が死ぬなんてありえないからさ!

ヨンジュン

それに○○をおいてなんて尚更

そう言って先輩はあのときの兄貴と同じように抱きしめてくれた

○○

なんで大好きな人の腕の中って

○○

こんなに暖かいんですか、?(泣

ヨンジュン

○○が受け入れた証拠だよ、きっと

○○

っ、(泣

ヨンジュン

いいよ。

○○

えっ、?

ヨンジュン

俺の前では弱気な姿見せて

ヨンジュン

泣きたくなっても、恋しくなっても、寂しくなってもいいんだよ

ヨンジュン

それが人間なんだからさ

○○

先輩、(泣

ヨンジュン

ふふっ

スングァン

ただいま〜

スングァン

って、寝てる?

ヨンジュン

んっ、?

ヨンジュン

ヒョンか、

スングァン

どしたの、二人して

ヨンジュン

○○泣き疲れちゃったみたいで

スングァン

泣き疲れた、?

スングァン

…そっか、

ヨンジュン

、???

スングァン

○○話せたんだね

ヨンジュン

あ、はい、

スングァン

衝撃的だったでしょ、

ヨンジュン

そりゃぁ、

スングァン

俺もね電話越しで聞いてたんだ

スングァン

ヌナのことも

スングァン

ヒョンの話を聞いてたらどれだけヒョンがヌナを愛してたか

スングァン

よくわかっんだ

スングァン

俺はその場にいなかったけど

スングァン

実際に見た○○はショックでしかなかったと思うんだ、

スングァン

目の前で大切な人が死んでいくのを見るのは誰でも嫌だよ

ヨンジュン

………

スングァン

ヨンジュン、

ヨンジュン

はいっ、?

スングァン

○○を、幸せにしてあげて

ヨンジュン

えっ、?

スングァン

もう、○○の切ない表情は見たくないんだ

スングァン

胸が痛くなる

スングァン

ヨンジュンになら○○を任せられるんだ

ヨンジュン

、あたりまえです。もう悲しい思いなんてさせませんよ

スングァン

、やっぱかっけぇなお前ぇ!

ヨンジュン

ちょ、頭わしゃわしゃすんのやめてくださいよぉ!

スングァン

ヤーだねㅋㅋ

ヨンジュン

んもぅ、

○○

んっ、、?

ヨンジュン

あっ、○○!

○○

寝てたんだ、

ヨンジュン

今日はゆっくり休みな

ヨンジュン

○○の体が壊れるのは嫌だからさ、

○○

はいっ、

スングァン

○○、

ヨンジュン

あ、俺席外しますね

スングァン

うんっ、ありがと

○○

?どうしたの?

スングァン

○○…わかってるんでしょ?

○○

えっ?

スングァン

もう、残り少ないってこと

○○

、…

スングァン

それでも、

スングァン

それでもヨンジュンのこと、

スングァン

好きでいられる?

○○

スングァン

俺は○○の考えを否定しないよ

スングァン

だって、○○の人生○○のものだし

スングァン

けどね?

スングァン

これだけは言っておきたいんだ

スングァン

誰かを愛するってことは

スングァン

どちらかは必ず

スングァン

辛い思いをすることになる

スングァン

○○が急にいなくなったら

スングァン

ヨンジュン、きっと探すよ?

○○

っ、

スングァン

だからさ、

スングァン

話してみたら、?

スングァン

そうすればおたがi

○○

オッパ、

スングァン

、ん、?

○○

私ね、先輩には悲しい思いをしてほしくないの、

○○

私のせいなら尚更

○○

先輩には知らなくていいことも

○○

たくさんあるんだよ

○○

これは私自身の問題なの、

○○

でも、話してくれてありがと、!

スングァン

そっか、!

看護師さん

○○さーん!診察の時間です!

○○

あっ、はーい!

○○

行ってくるね!

スングァン

うんっ!行ってらっしゃい!

○○

ミンギュさーん?

ミンギュ

おっ、きたきた!

ミンギュ

じゃあ診察始めよっか!

○○

はいっ!

ミンギュ

うんっ!脈拍も心拍数も正常だ!

○○

よかったー、

ミンギュ

…○○ちゃん、?

○○

?はいっ!

ミンギュ

ヨンジュンには、話さないんだよね?

○○

、そのつもりです、

ミンギュ

多分さ、スングァンのことだから

ミンギュ

ちゃんと話せって言われたでしょ?

○○

はい、

ミンギュ

でもね、それはどんな人でもこの答えを口から発すると思う。

ミンギュ

○○ちゃんには○○ちゃんなりの

ミンギュ

考えがあって、

ミンギュ

みんなにはみんななりの考えがあるんだ

ミンギュ

今どんなことを考えてんのは○○ちゃんにしかわからないけど

ミンギュ

まだ時間はあるから、

ミンギュ

ね?

ミンギュ

ヨンジュンだって、きっと話したら心配するし、それをふまえて○○ちゃんは

ミンギュ

この答えを出したんでしょ?

○○

はいっ、

ミンギュ

じゃあ俺は否定しないよ

ミンギュ

考えてることが同じだし

ミンギュ

でも、ちゃんとヨンジュンとの時間つくらなきゃ。

ミンギュ

悔いが残っちゃうよ?

○○

それはいやです、!

ミンギュ

でしょ?ㅋㅋだからよく考えて!

ミンギュ

わかった?!

○○

はいっ、!

ミンギュ

よぉし!戻っていいよㅋㅋ

○○

ありがとうございましたぁ!ㅋㅋ

○○

たぁだいま〜!

スングァン

んっ!おかえり!

ヨンジュン

おぉかえり〜!

スングァン

あっ!そうだ○○!

○○

んっ?

スングァン

明日ヨンジュンとお花畑行ってきなよ!

スングァン

ほら!毎年行ってるとこ!

○○

えっ?!でもオッパは?

スングァン

いいのいいの!

スングァン

ほらー!幸せな時間を作りなされ!

○○

はーいㅋㅋ

ヨンジュン

ありがとうございます!ㅋㅋ

スングァン

い〜え〜!

当日

○○

せんぱ〜い!!!!

ヨンジュン

あっ!○○ちゃん!

○○

すいませんっ待たせちゃって💦

ヨンジュン

うーうん!全然待ってないㅋㅋ

○○

ならよかったぁ、ㅋ

ヨンジュン

ㅋㅋㅋよしっ!じゃあ行こ!

○○

はいっ!

ヨンジュンside

○○

うわぁぁ、!やっぱ綺麗だぁ、(*´ `)

ヨンジュン

…………

ヨンジュン

💭おい。なんだ。可愛すぎだろ?!だめだだめだだめだ。誰にもこんな笑顔見せたくない。かわいいかわいい。

○○

…ぱーい、!

○○

せんぱーい?!

○○

えっ、死んでませんよね、?

ヨンジュン

へっ、?あっ!生きてる生きてる!

ヨンジュン

勝手に死なせないで?ㅋㅋ

○○

あ、よかった、ㅋㅋスイマセン

ヨンジュン

いいよいいよㅋㅋㅋ

○○

先輩っ!もっと奥に綺麗なところがあるんです!

○○

行きましょっ!

ヨンジュン

うんっ!

空ですけど気にしないでくれ✨

○○

先輩っ!見てください!!

ヨンジュン

うわっ、、、すげぇ綺麗、

○○

でしょ?!

○○

やー、先輩とこの景色見れて嬉しいなぁ、

ヨンジュン

俺もㅋㅋ

○○

今日は空もきれいですね!

ヨンジュン

それな!!

今周りには人がいませんよ?! 秘密基地みたいな?♥(((

○○

…先輩、

ヨンジュン

んっ?

○○

こんなときに失礼なんですけど、

ヨンジュン

、?

○○

やっぱり、ちゃんと言わなきゃと思って

ヨンジュン

う、うん、?

○○

もう、オッパから聞かされてるかもだけど

○○

私、病気なんです。

○○

助かる確率もほぼ0%

○○

だから、最初は絶望とかそんな気持ち一切なくて

○○

死ぬならいさぎよく死にたいって思ってたんです

○○

不良やってたころは楽しいことなんか一つもなかったんで、ㅋ

○○

でも、高校入って先輩にあったとき、この人だって思えたんです

○○

この先私の隣にいなきゃいけないのは

○○

でも、もし隣りに来たところで

○○

私は長くは生きられない

○○

そのせいで迷惑をかけたらどうしよう

○○

嫌われたらどうしようって変なこと考えるようになっちゃって

○○

だから、

○○

病気のことを言える勇気がなかったんです

○○

それで、、余命宣告されたんです

ヨンジュン

えっ、、

○○

1月15日

○○

その日に苦しまず静かになくなられるでしょう

○○

って、

ヨンジュン

そ、それ今日、?

○○

そうなんですよ、☺

○○

だから、今日が最後です。

ヨンジュン

そ、そんな、(泣

ヨンジュン

やだよ、!!

○○

それは私もです

○○

でも、先輩の隣で死ねるなら

○○

私はいいです☺

ヨンジュン

っ、(泣

ヨンジュン

じゃあ、さ

ヨンジュン

最後くらいオッパって呼んでよ

○○

、!

○○

…オッパ、

○○

ヨンジュ二オッパ、!///

ヨンジュン

あははっㅋㅋ

ヨンジュン

かわいいなぁ//

○○

っ//

ヨンジュン

ほらっ、隣おいで

そう言ってオッパは自分が座ってる隣を指差した

○○

うんっ、

ヨンジュン

最後ってわかってるなら、

ヨンジュン

笑顔でお別れしよう!

○○

、うんっ、!

ヨンジュン

まぁその前にいろいろ話そっか

○○

そうだね、

○○

私、オッパが生きてる時代に生まれることができてよかった

ヨンジュン

俺も、幸せだよ

○○

オッパの夢ってさ、どんなの?

ヨンジュン

ん〜、アイドルかな、

ヨンジュン

今はこんな不良だけど、自分の歌で他人を笑顔にしたいんだ

○○

おぉ!アイドルかぁ

○○

よしっ、見に行く!

ヨンジュン

な、なれるかわかんねぇぞ?!

○○

わかってるよㅋㅋ

○○

…最後に聞けたのがグァニオッパや

○○

オンマ、アッパじゃなくて

○○

オッパでよかった、、

ヨンジュン

…(泣

○○

こんな幸せな最後ないよ

○○

もう、さ、

○○

みんなの笑顔とか声が聞けない、見れなくなるのはやだけど

○○

やりたいことはやった

○○

不良で何もなかった自分を変えてくれたのはグァニオッパだし、

○○

ここまで育ててくれたオンマ、アッパには感謝してるし、

○○

でもオンマは自分をすごい責めてたじゃん、?

○○

丈夫なこに産んであげられなくてごめんね

○○

って

○○

でもそんなん気にしてないから大丈夫!

○○

来世こそ強い女の子に自分が生まれてくるもんね、!

○○

最後にオッパ

○○

ここまで青春させてくれてありがとㅋㅋ

○○

初めて人の暖かさをしれた、

○○

グァニオッパに1つ伝えてほしいことがあるんだけどさ、

○○

グァニオッパもアイドルが夢で

○○

だから

○○

"ファンができたらその人達を照らす月になって!そのファンの方達はみんな星だから、!いつか1番上に連れて行ってくれる最後の光だよ!"

○○

ってㅋㅋ

○○

…ばいばい、ヨンジュン!

ヨンジュン

っ、!じゃあな、!○○!

ストンッと音を立てて俺の方に○○が頭を乗せた

最初は温もりがあったのに今ではもうすごく冷たい

あぁ…ほんとにいなくなってしまったんだとそのとき気づいた

俺は落ち着く声で救急車を呼び○○は運ばれていった

ガラガラガラ

スングァン

○○っ、!!!!!(泣

ヨンジュン

っ、ヒョン、

スングァン

ヨンジュナ、(泣

ヨンジュン

○○が伝えてほしいことがあるって言って俺に言ってきました

ヨンジュン

ファンができたらその人達を照らす

ヨンジュン

月になって

ヨンジュン

そのファンの方達はみんな星だから

ヨンジュン

いつか1番上に連れて行ってくれる最後の光だよ

ヨンジュン

って、

スングァン

最後の光は○○がいいな、(泣

スングァン

…ヨンジュナ

ヨンジュン

はいっ、

スングァン

アイドル

ヨンジュン

えっ、?

スングァン

アイドルになろう

スングァン

絶対。

スングァン

○○の気持ちを受け継ごう

ヨンジュン

っ!はいっ!

こうして、ヨンジュンは TOMORROW X TOGETHER

スングァンはSEVENTEENとして活動が始まった

ヨンジュン

💭○○、見てる?

ヨンジュン

💭○○がいつ見に来てもいいように特等席を開けてるんだ

ヨンジュン

💭いつでも来ていいよ
早くかっこいい俺を見てよㅋㅋ

スングァン

💭○○!オッパアイドルになったよ!ヨンジュンも一緒に!

スングァン

💭早くおいでよぉ!オッパのかっこいい姿見てよ!

○○

ちゃんと見てるから安心してㅋㅋ

スングァン

っ!○○、!!

ヨンジュン

○○、?!!!

○○

ふふっㅋㅋほら!集中!!

ヨンジュン

、(泣

スングァン

○○、(泣

なぜ○○が二人には見えているのか

少し勘付いている人も少なくはないんじゃないでしょうか?

まだまだ青春は続きそうですねぇ✨

_END_←かもね✨

ぬっしです✨

さぁさぁみなさん!

ぬっしです✨

やっと終わりましたァァァァァァァァァァァ!

ぬっしです✨

長い間タップお疲れ様でした!

ぬっしです✨

え〜その前に謝罪します

ぬっしです✨

申し訳ございませんでしたァァァァァァァ!!!

ぬっしです✨

めっっちゃくっっちゃサボりました

ぬっしです✨

これからはできるだけ多くの作品がかけるようにがんばります🔥

ぬっしです✨

これからもゆずを宜しくです!

この作品はいかがでしたか?

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