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なんか、だんだん水くんの[にこっ]っていうのが辛く思えてきたぁ... 無理しないでほしいなぁ...
僕は親に捨てられた
気づけば施設にいた。
施設では虐められていた
僕にも限界が来ちゃって1人の時自傷行為をするようになった...
でもある日気づかれてしまった
シューッザクッ
何も考えれなかった。
ただ怖かった
気づけば施設から逃げ出していた
人の視線が怖かった...
どんッ
知らない人に連れていかれた
何が起きているのかが分からなくて
ずっとうさぎのぬいぐるみを握りしめていた....
手当してくれた....
喋っちゃダメ.....
ピンポーン
ガチャンッ
1時間後
りうらは寝つきがあんまり良くないからいつもとんとんをしてる。
ほとけっちは日によって寝つきが違う。
壁側を向いていて寝てるのか起きてるのか分からなかった。
30分ぐらいだった頃寝息が聞こえてきた。
誰かのすすり泣く声が聞こえてまろの方を向いてみた。
声を押し殺して泣いていた。
まろの隣まで行き頭を撫でた。
今日はぜんぜん喋らなかったからどう思っているとか分からなかったけど
色々不安なこととかがあったんだろうな...
優しく声をかける
結局泣き疲れて寝てしまった。
俺は誓った。
この4人だけは絶対に幸せにしてやる
何があっても守り抜いてやる
心の底から笑って欲しい。
そう思えた。