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マイキー
テコテコ
テコテコ
テコテコ
マイキー
テコテコ
レヴィに会った次の日。
今日が約束した金曜日のため、マイキーと武道とドラケンは学校を休んで神社に朝から居座った。
いつレイが来るか時間まではわからないため、少なくとも2人以上は神社にいた方がいいという考えのもと、武道とドラケンはマイキーに付き合っていた。
いくらでも待つつもりだったが、1月の寒さは3人の体力を削りつつけた。にもかかわらず、学校が終わる夕方になってもレイどころか人っ子1人現れずに日が落ち始めた。
途中、ドラケンが住んでいる店の店長からの電話で帰ることになり、残るマイキーと武道は9時まで粘ったが、それでもレイが来る気配は無かった。
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
この後、30分にもわたる武道の説得の末渋々マイキーは帰ることにした。
マイキー
武道
マイキー
武道
その日は夜から雪が降り始めた。
早朝
ドラケンのケータイが鳴った。ドラケンは音を頼りに暗闇の中電話に出た。
ドラケン
ドラケン
武道
ドラケン
武道
ドラケン
武道
ドラケン
武道
ドラケン
武道
ドラケン
武道
すぐに2人とも着替えて家を飛び出した。途中、神社への道が一緒になる所で、2人は合流した。ドラケンはバイクで来ており、武道を乗せて神社へ走り出した。
神社に着いてすぐに2人が目にしたのは、、、
血痕だった。
2人の脳内にマイキーとレイの顔がよぎった。驚いて立ち止まっていると、ガサガサと森の方から足音が聞こえて来た。徐々に夜が明けてきて、日が昇り始めたことで、音の正体がわかった。
ドラケン
マイキー
ドラケン
マイキー
マイキーはそこで言葉を止めた。地面についた血痕に気づいたからだ。
マイキー
マイキー
マイキーは神社の裏の森に続いている血痕を追いかけ始めた。2人もそれに続いた。
武道
マイキー
ドラケン
マイキー
マイキー
ドラケン
マイキー
血痕をたどった先にいたのは、頭から血を流して1月とは思えないような薄着で倒れているレイだった。
マイキー
武道
ドラケン
すぐにマイキーは自分のコートを脱いでレイに掛け、そのまま体をゆすった。
マイキー
レイの体は冷え切っていたが、呼吸も脈もちゃんと確認できた。武道とドラケンも上着を脱ぎ、レイの体温がこれ以上下がらないように上着で包んだ。
マイキー
ドラケン
武道
マイキーがレイを抱き上げた。
レイ
マイキー
レイ
マイキー
レイ
武道
レイ
ドラケン
レイ
よく見ると、レイは両手でマイキーがプレゼントしたマフラーを握りしめていた。
レイ
マイキーは謝り続けるレイを抱きしめながら、神社の前で救急車を待った。
マイキー
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ