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乙骨憂太

あ、はじめまして!

高専に転入して 早くも1週間が経った。

朝登校するとある1つの 席に3人が集まっていた。

歩み寄るといつも空席だった そこに男の子が座ってる。

漆間恋姫

『はじめまして、漆間恋姫です』

乙骨憂太

乙骨憂太です!よろしくね

スマホを取り出して 音声を流し、

ぺこりとお辞儀をする。

乙骨くんは律儀に お辞儀を返してれた。

禪院真希

コイツも呪われてたんだ

禪院真希

今は解呪したけど

禪院真希

その辺は話合うんじゃねぇか?

パンダ

確かにな

狗巻棘

しゃけしゃけ

どうりで私が呪われてても みんな驚かないわけだ。

1つの呪いが1人の人間に 執着するのは珍しい。

それでも私が渦蛇に 呪われてて驚かなかったのは、

私より前に乙骨くんが いたからだろう。

首に巻きついた渦蛇は 乙骨くんをじとりと見ていた。

乙骨憂太

な、何か怒らせちゃったかな!?

漆間恋姫

『初対面の人にはいつもこうなんです』

漆間恋姫

『私に害が無いか確かめてるだけだから大丈夫』

そう説明すると乙骨くんは 安心したように胸を撫で下ろした。

とても海外出張に行くほどの 実力者には見えない。

禪院真希

こんなモヤシだが特級だぞ

漆間恋姫

!?

乙骨憂太

モヤシ…💧‬

目を丸くして驚く私に、

乙骨くんは照れくさ そうに笑った。

乙骨くんは今日から 3日間だけ日本にいるらしい。

優しく人あたりの良い 彼は親しみやすく、

呪われ同士もあってか 私達はすぐに仲良くなった。

昼休み、飲み物を買いに 自販機に行くと、

ちょうど乙骨くんがいたので、

一緒に教室に戻りがてら 話をした。

漆間恋姫

『乙骨くんはどうやって解呪したの?』

乙骨憂太

僕は少し特殊でね…

乙骨憂太

幼馴染の女の子だったんだけど、僕の方から呪ってたりしたから…

漆間恋姫

『そうなんだ』

乙骨憂太

恋姫さんは物心ついた頃からなんだっけ

漆間恋姫

『うん、気付いたらこうなってたの』

乙骨憂太

やっぱり根本の解決が重要だから、まずは渦蛇について知る事が大事なのかも

乙骨憂太

僕も詳しくはないからあれだけどね

漆間恋姫

『なるほど』

乙骨くんは私の呪いについて 親身に話を聞いてくれた。

たしかに私は渦蛇について、

自分から知ろうと思った事は 無いかもしれない。

過去の嫌な記憶を 奥に押し込んでいるだけじゃ、

前には進めない。

漆間恋姫

『ありがとう乙骨くん、何か見えてきた気がする』

乙骨憂太

本当?それなら良かった

私の言葉に乙骨くんは 嬉しそうに笑ってくれた。

愛 と い う 名 の 呪 詛 を 吐 く

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740

コメント

7

ユーザー

乙骨も恋姫ちゃんのこと好きだったりして...

ユーザー

憂太参戦はまじで好きすぎます😽😽 親身に話聞いてくれる憂太もこれまた尊い🤦‍♀️💓

ユーザー

モヤシって言われてんの可愛い🫰🏻💗 乙骨くんは特級には見えないよね🤜🏻‪‪ こひめちゃんが前に進めそうでめっちゃうれしい🥹‎🫶🏻️💓‪

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