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🕊️〜
気づいたら朝になっていた
瀬羅
今日は休みなので家でゆっくりすることにした
瀬羅
トコトコ
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅へ 今日は駿と出かけてくるね 夜には戻るからお昼はこのお金を使って。 朝ごはんは冷蔵庫の中にパンが入っているからそれを食べなさい。 お母さんより
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅
瀬羅
なんだか誰もいない家から出るのは寂しく感じた
なんだか久しぶりだな、この感じ
瀬羅が小3の頃
小さい頃の瀬羅
お母さん
お父さん
お父さんは真面目だった。
お父さんは私のことがきっと嫌いだった
いつもはっちゃけていて
宿題はまともにしない
帰ったらすぐに友達と遊びに行く毎日を送っていた
あの日までお父さんは真面目だった…
そうあの日までは…
その時私は学校にいた。
ある日先生からいきなり職員室へと呼び出された。
小さい頃の瀬羅
先生
小さい頃の瀬羅
先生
先生
先生
先生
先生
先生
この時私は久しぶりに泣いた
学校でも泣くことがなく
怪我をしても転んでも笑って見せていた
私はお父さんが嫌いだったのに…どうして
先生
小さい頃の瀬羅
お母さん
お母さん
小さい頃の瀬羅
先生
お母さん
お母さん
お母さん
先生
先生
先生
小さい頃の瀬羅
何故かこの時先生とまた会うということは無い気がした
お母さん
お母さん
小さい頃の瀬羅
お母さん
小さい頃の瀬羅
お母さん
小さい頃の瀬羅
小さい頃の瀬羅
小さい頃の瀬羅
なんでこんなこと,
言ってるの?
お母さん
小さい頃の瀬羅
小さい頃の瀬羅
お母さん
タッタタッ🏃♂️
なんであんなこと言っちゃったんだろう
今でも後悔してるのに
お父さん…
お母さんは追っては来なかった
私はずっと泣いていた
そして家に戻り
私はすぐ自分の部屋に行った
それから2週間ほどは学校に行けなかった
部屋からも出ずにずっと引きこもっていた
そうあの時病室で私は見てしまった。
お父さんが寝ていた病室の引き出しの中を
その中に紙が入っていた
その紙に書いてあったのは
”いつか瀬羅を殺す”というメモだった