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ここはデルタ島、ここで海賊万博とかいう祭りが行われていた、 ここで今、バスターコールが発令された。
アイスバーグさんに代わりに行ってくれ、と言われ来たが
最悪だ、まさかあいつにも会うなんて
ぱうり
皆さん ！ 慌てずに避難してください ！
ぱうり
海列車はこちらです ！
俺は取り敢えず島にいる皆を誘導して、避難をさせてる。
ぱうり
落ち着いて ！ 大丈夫です ！
そして、皆を避難させて俺も乗り、何とか安心したが、
ぱうり
... 、
ぱうり
( 気の所為 、 か ？
あのもう聞くことは無いと思った声が、聞こえてくる
ぱうり
... ( 何処から ...
疑問に思い、すぐさま行動に出た
ぱうり
...
ぱうり
( あいつがもし 、 居るなら ...
ルッチ
... もう始まったか 、
ルッチ
... 、
こっちにドタバタ、と急いで来る足音が聞こえてくる
そこで俺は、久しぶりにあいつを見る
ルッチ
... パウリーか 、
ぱうり
...
ルッチ
バスターコールが発令した 。
ぱうり
... ｯチ
ルッチ
島が消される前にとっとと消える事だな 、
ぱうり
...ッチ ！
ルッチ
お前も──
ぱうり
ルッチ ... ！
ぱうり
お前は乗らねぇのか ... ？
ルッチ
... 、
ルッチ
... 随分と優しいな 、
ルッチ
心配でもしてくれてるのか ... ?
ぱうり
...
ぱうり
... あァ 、
ルッチ
... お前を捨てた男なのに 、 か ？
ルッチ
パウリー 。
ルッチ
俺はお前のそういう優しさが大嫌いだ 。
ルッチ
反吐が出そうな程にな 。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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