俺は1人暗い部屋で時間が来るの待っていた
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
俺らはうりさんが来るのを待った後、合流して外へ出た
うり
なおきり
たっつん
うり
たっつん
るな
ヒロ
どぬく
えと
のあ
もふ
うり
じゃぱぱ
たっつん
うり
うり
うり
ゆあん
るな
じゃぱぱ
たっつん
もふ
どぬく
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
ヒロ
なおきり
たっつん
俺たちはいつもの様に笑っていた。
シヴァ
電柱の上で様子を伺っている
シヴァ
シヴァ
俺はあいつらのことが大嫌いだった
ヘラヘラしていて見ていて気持ちが悪い
今ならたっつんを狙えることに気づいた俺は
一気に動き出した。
シヴァ
じゃぱぱ
俺はじゃぱぱに気づかれた
最悪だッ…失敗した
そう思って突っ立っていると
るなが「今ですッ…!!!」と叫んだと同時に後ろから走る音が聞こえた
シヴァ
バッ
短刀を蹴り飛ばした
たっつん
今なら気絶させれたのに俺はわざとためらった。
うり
うり
シヴァ
シヴァ
うり
うり
すると、俺への視線をずらし後ろに視線を向け クイっと頭を動かす
その瞬間、俺は全てを察した
でも、気づいた時にはもう遅かった。
ドスッ…
こんな鈍い音初めて聞いた
うり
仕事大失敗。
と言われたと同時に口から血を吐いた
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
と息遣いが荒くなっていた
じゃぱぱ
と急に叫ぶ。 俺はなんのことだと思いながら聞いた
じゃぱぱ
たっつん
なおきり
るな
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
静まった途端、俺は泣いているんだろうなと察した
シヴァ
シヴァ
どぬく
シヴァ
シヴァ
あたり一体は静まった
うり
シヴァ
シヴァ
えと
のあ
___…
うり
シヴァ
シヴァ
もふ
ゆあん
けいた
けいた
シヴァ
けいた
シヴァ
けいた
けいた
けいた
けいた
シヴァ
けいた
けいた
ヒロ
けいた
俺も含め周りの空気が凍りついた
けいた
けいた
けいた
けいた
もふ
けいた
けいた
シヴァ
ゆあん
シヴァ
たっつん
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
___________________________________
俺たちは息を引き取った。
きっと俺の推測だが
けいたさんは人気者の『うり』に憧れていて
『うり』になりたいと考えたのだろう
そして、作戦実行をした
『うり』と夜の散歩へ行き、路地裏に連れ込んで殺した。
疑われたら終わりと考えた『けいたさん』は
その1日。
家に帰らなかったため、親が行方不明届けを出しニュースになった
でも、ニュースになる前に『けいたさん』は
美容室へ行き、髪を茶髪に染めた
赤色のカラコンもつけた。
今までの『うり』を思い出して
20〇〇年 ⬜︎月△日
『けいたさん』は『うり』になった。
『うりになったけいたさん』は家に帰り
「兄貴(けいた)が死んだ。」
と一言をかけたら
親は「あんたが生きてるだけで嬉しいよ」と
以下にも俺がいらないと言っている様に聞こえたため
少しキレてしまったけど、これからは『うり』として生きていけることを思い出し、「これで人生大逆転」と思いつつ生きてきた_。
『死んだうり』は黒スプレーで髪を染めて
『死んだけいた』にさせていた。
このことはきっと通り魔だよ!と訴えた後
『うりになったけいたさん』はいつもの様に
俺の隣に立っていた。
ってことになるはずだ。
でも、もうそんなことは考えなくていいんだ
ああ、やっと『うり』に会える
そう
『本物のうり』に_。
残酷の殺し屋 finish ここまでご覧いただきありがとうございました。 納得のいかない終わり方ですみません。 また新しい連載を開始したいと思います。 それでは、また次のお話で_。
残酷の殺し屋 ー完ー
コメント
5件
泣きました(T-T)
今更読んでたんですがもう物語が壮大ですごく面白かったです。 応援してます!