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青
この人は僕の母親で“あの人”は父親のことだ
さっき母が言ったように僕が産まれてしまったものだから
父は出ていったらしい
女手一つで育ててくれたことには感謝するが
仕事のストレスが溜まると爆発して僕に罵声を浴びせる母は
正直言って、嫌
そんなことは本人には言えないので心の奥に留めて
僕はいつものように癇癪を起こす母親を落ち着かせる
青
青
一言かけて睡眠薬と精神安定剤を飲ます
飲ますとさっきまでの騒がしさが嘘だったかのように眠ってくれた
これだけでもだいぶ疲れる
青
そして次に母親を部屋に寝かせて散らかったリビングを片付ける
青
たまに僕に当ててくるから
青
青
ある程度片したので僕も寝ることにした
ただ母親のようにぐっすり寝れる部屋が無いため
仕方なくリビングで寝ている
少し薄くなった敷布団と掛布団を持ってきて床に敷いた
他の人から見たら違和感があると思うが僕は昔からこうなので何も思わない
青
おやすみ僕
青
体が自然に起き上がった
青
元々壁にかけていたが母親のせいで落ちた時計を見る
青
青
顔を洗い歯磨きをして制服に着替える という ごく一般的な朝支度を済ませ
多分今日も母親は朝から機嫌が悪いんだろうなと思いつつ
朝食と自分のお弁当を作る
お弁当と言ってもただおにぎりを2個握るだけ。
雰囲気からして予想通りだ
とりあえず朝食があるのを伝える
青
青
そろそろ出なければ
青
勿論返事はない
青
桃
青
彼は桃くん
僕の友達だ
桃
青
桃
桃
青
彼の言った通り僕はこう見えて優等生タイプである
特待生制度があったので中学生の時はひたすら勉強していた
当時の癖で高校に上がっても勉強をしている
そのため定期テストの順位はトップを維持している
桃
青
ちなみに家の事は桃くんは勿論、誰にも話したことがない
でもいつか話すべきだと密かに思っている
1 𝐹𝑖𝑛.