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俺達は最強の軍だった【参加型】【完結】

第51話 - 48話　面倒事を増やすのは体質なのだろうか？

2024年01月07日

#参加型

#オリキャラ

#軍パロ

#我々だ/日常組/ワイテルズ/らっだぁ運営ぴくとはうす

ハンヌくん

＿F国･執務室

花流

はぁ……！？

しのか

どうかした？

紗佳

………？

しのか

あぁ……(察し)

紗佳

…………総統……次はなにしたの…

花流

………彼奴は……また勝手な事を…！！！

しのか

……………なんとなく予想出来る

しのか

……どうせ

しのか

“用”を済ませるために卑怯な条件を出して本心を出させようとしたけど純白で真っ当な答えに圧倒されて協力的になったって所かな

花流

あー………んまぁそうだな

花流

はぁ……どしたものか

花流

取り敢えず救援要請はN国滞在中の者で代用出来るがその後だな……

紗佳

…………？？？

しのか

んー…まぁ僕達の手は要らなさそうだよ

紗佳

あ…うん

花流

………めんどいな、これ

花流

っていうかいくら貯金額が多いからって…バカスカ使ってんじゃねーよ……

花流

……あー…こっちからも人出さないとな…業者だとしても城全体なら絶対足りないだろうし…

花流

Nとなると少し遠いな…近くには……あー、ならこっちか…

しのか

手伝う？

花流

…そうだな

花流

しのかは人を集めてくれ

花流

建築の技術があって体力と筋力がある、指示役の方はあっちから出るだろ

しのか

分かった

しのか

………あー……紗佳

しのか

資料室の奥の棚、左から3番目の上から5番目にあるファイル…黄色の背表紙、だったはず…持ってきてくれないかな

紗佳

…ｺｸｯ

しのか

ありがとう

花流

………お人好しもいい所だな、彼奴

＿N国･会議室

ハル

……ということです

ハル

簡潔に言えば、此方の手は要りませんか？ということですねﾆｺ

クロノア

それ断ったらどうなんの？

しにがみ

僕らが○にますね

トラゾー

ある意味ね○ぬね何でだね(？)

ぺいんと

え、なんかごめん

ぺいんと

勝手に話進めた……

トラゾー

…………いや、もうそれはいいんだけどさ……

クロノア

なんかね〜、直球に言うけど裏がありそうなんだよ、そっちはさ

しにがみ

マジでド直球じゃないですか

クロノア

こういうのは隠しても意味無いでしょ

しにがみ

あ確かに()

ハル

あ、此方に協力をしてくれる代わりに寄付します

ハル

総額は……そちらで決めてもらってもいいのですが、此方の想定では2000ですかね？

クロノア

………え……は、待って？

クロノア

今……なんて…？？？

トラゾー

……………ハ？

しにがみ

に……に、2……二千………万！！？？

ぺいんと

……………えちょっと待ってそれも初めて聞いたなんでそんな高額なの？？？？

ユウ

また困惑してるネ……まぁそれもそっカ…

ハル

うーん………昔はずっと金貨や銀貨を拾っていましたから……

ハル

…いつの間にか貯金額が4桁になっていたんですよね

クロノア

…………こっちの年収上回ってら(？)

ハル

このぐらいなら、N国の城もリフォーム出来るのではありませんか？

らっだぁ

…………あ、もしかして……

ユウ

アレ、居たんダ

らっだぁ

居たよ！！！？？

ユウ

てっきり帰ったのかト

らっだぁ

いや、普通に居るよ………一瞬会話についていけなくなっただけ…

ハル

…お話を聞いていたらっだぁさんならお分かりいただけたと思います

らっだぁ

……あー…うん、やっぱそれ目的だったんだね…w

ハル

やはりお隣の方だけあって飲み込みお早いですねﾆｺｯ

らっだぁ

あはは、そうかな？

らっだぁ

(…いつでも優しいなぁ、ハルは…)

しにがみ

で、でもいいんですか？

しにがみ

F国だって建立して間もないですよね？

しにがみ

そっちこそお金が必要なんじゃ……

ハル

ご心配には及びません、まだありますからﾆｺ

らっだぁ

まだあるって何！！？？

トラゾー

まだ！？

ぺいんと

どんだけあるの！！！！！！

クロノア

怖いよ！！？？？

しにがみ

ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ←

ぺいんと

うわぁぁぁあしにがみぃぃ！！！！

トラゾー

蘇生！蘇生しないと！！！w

らっだぁ

トラゾー笑ってるじゃんw

クロノア

生きろしにがみー！！

ユウ

あぁ〜ア、1人キャパオーバーしてるヨ？

ハル

私悪くないもん()

ユウ

…また花流に怒られるヨ〜？

ハル

あー………それはやだな〜

ハル

(既に手遅れな気もしなくも無いけど…)

ハル

……でも、借りは作っといて損は無いでしょう？

ユウ

作りすぎだと思うケド？

ハル

ん〜……それもそうか

ハル

まぁでも、有四国に借りを作るっていう事自体中々無いと思うし…

ハル

………そう考えるとさ…貴重な体験じゃない？ﾆｺｯ

ユウ

…そうかナァ……？？？？

トラゾー

あの人らだけだよ借りが増えて続けてんの

しにがみ

ホントそうですよね←復活した

クロノア

返せるか分かんねぇなこりゃ

ぺいんと

頑張れクロノアさん()

クロノア

なんで俺任せなの！？

ぺいんと

え？当たり前じゃん

ぺいんと

元のリーダーはクロノアさんじゃん？？？

クロノア

それは昔！今はぺいんとだろ！？

しにがみ

共同責任ですよ！！！

トラゾー

連帯責任な！！！？？

らっだぁ

どんどん広がってってくの草w

ハル

ホント仲良いね、あの人達

ユウ

そういえば集められた情報に昔から関係があってよくつるんでる様子を目撃してるって話があったよネ？

ハル

そうだね〜、昔の話だけど各国のイベントによく2人で参加してたってのも言ってたね

ハル

後は他の有四国の人とも仲が良いってのもよく聞くかな

ハル

……らっだぁさんの人の良さが出たんだろうねぇ

ユウ

アー………そうだネ〜

ユウ

(うーんやっぱ人の事言えないはずなんだけどナー)

らっだぁ

……ん？…ハル？俺のこと見つめてどうしたの？

ハル

……いえ…貴方の方が優しい人なのではと思っていただけですよﾆｺ

らっだぁ

えっ待ってなんでそれ分かって……まさか心読んだ！！？？？

しにがみ

うるさいですよ！！

ぺいんと

らっだぁ？急にどうした？

らっだぁ

あっいや…なんでもないでーす……

ハル

あ、書類は此方で出しますね〜

トラゾー

なんか…色々とお世話になりますハル総統……

ハル

…呼び捨てで構いませんよ？ﾆｺｯ

トラゾー

あー………はは、気が向いたらね…w

＿N国付近の山

ハル

あー……これ？さっきの報告のは

ユウ

うんそうダネ

ユウ

こっちの部隊が鉢合わせただけだけど会話内容がN国の奇襲だったらしいシ

ユウ

念の為制圧しテ、今情報部に調べてもらってル

ハル

ふーん……成程ね

ユウ

それデ、この死体どうするノ？

ユウ

いつも通りにすル？

ハル

あぁ…うん、そうしようかな

ユウ

………ア

＜何？これ。

ハル

！

クロノア

……この状況はなんなの？

クロノア

その死体は誰のもの？

クロノア

…誰がやったの？

ハル

……クロノアさん

ハル

いつから居らしていました？

クロノア

さっきだよ

クロノア

ここら辺に住んでる猫に会いに来たんだけど、話し声が聞こえて来てみたら…

クロノア

………まさか、死体があるなんてね

クロノア

戦闘音は聞こえなかった気がしたんだけどな

ハル

(……うーん…気づかなかった)

ハル

(猫みたいな人だなとは思ってたけど…まさか本当に猫らしいとは)

ハル

(足音すら無いとか…1周回って怖いなぁ、この人……)

ハル

…………

ハル

(え待って今気付いたユウどっか行っちゃってるんだけどなんで？？木の上登ったとか？どこ行ったの？？？)

クロノア

……で？質問に答えてくれるとありがたいんだけど

ハル

………あ〜……きっとこの者達は他国が送った暗殺者ですね

ハル

N国はよく来るのでは無いのですか？

ハル

これが今年初めてということでも無いでしょう？

クロノア

………そうだけど

クロノア

でもね？いつもなら城の中に行く途中のトラップで命を落とすか牢に直接入れるかだけなんだよ

クロノア

それがまさかの城から離れた山奥で死んでる？

クロノア

冗談は良してくれないかな

ハル

………はぁ

ハル

まぁ…これ以上濁しても意味がありませんし説明します

ハル

取り敢えずこの者達をそのままにする訳にもいきませんので、少し待っていて貰えますか？

クロノア

…いいよ、そのぐらい

ハル

………ユウ？このぐらいは手伝ってよ、私1人じゃ夕方になっちゃう

ユウ

……なんかゴメン、つい反射で隠れてタ…

ハル

それはいいんだけど……スコップってある？

ユウ

エー………そこら辺になイ？

ハル

そこら辺にある物なの？？？

クロノア

(やっぱ、会話相手はこの人だったか………あれどっから出てきたのこの人？)

数十分後

ハル

っはぁ〜疲れたぁ……

ユウ

君…なんか前より体力減っタ？

ハル

……そうなのかもしれない…治療期間が長かったし、鈍ってるのかも……

ユウ

自覚はあったんダ

ハル

日の下での活動はあんまり得意じゃないからかなぁ……それでも対戦は出来るんだけどねぇ〜…

ユウ

それは分かんないネ

ハル

分かんないね〜……

クロノア

あー………もういいの？

ハル

あ…はい、大丈夫ですよー

ハル

すみません、長らくお待たせしてしまって

クロノア

いや、それぐらいいいよ……

クロノア

…………優しいんだね

ハル

…そう、でしょうか

ハル

私からすれば、長い間仲間に寄り添いずっと仲良くしている…らっだぁさんやぺいんとさん、nakamuさんの方が優しいと思いますがね

クロノア

……まぁ、それは俺も分からなくもないかな

クロノア

でも、命を狙う殺し屋をわざわざ埋葬するなんてさ

クロノア

………誰もやらないよ？

ハル

……………

ユウ

……ハル、先帰ろうカ？

ハル

………そうしてくれるかな？

ユウ

分かっタ、じゃあ遅くならないでヨ？

ハル

はは、分かってるよﾆｺ

クロノア

んで……ここまでの事情を説明してくれないかな？

ハル

えぇ…分かりました

ハル

まず最初に言いますが、これは私が仕掛けたものではありません

クロノア

それぐらいは分かるよ、R国の件もそっちの計画じゃないんでしょ？

ハル

えぇ、あれは偶然でしたから

ハル

お話する前に…場所を移動させましょうか

ハル

死体が埋まっている場所でずっと立ち話するのは、嫌でしょう？

クロノア

………まぁ、うん……そうだね

クロノア

じゃぁ、あっちの方にいい感じの広場があるから、そっちに行こうか

ハル

案内よろしくお願い致しますねﾆｺｯ

俺達は最強の軍だった【参加型】【完結】

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