/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
アキ
せ、センセー、冗談が上手いよね？(なんで疑問形？)
シリュウ
さぁ、君がどう受け取るかによって
シリュウ
冗談かどうかが変わってくるよ
アキ
そ、それはつまり
シリュウ
君の想像通りさ
アキ
......
アキ
(赤面)
シリュウ
まぁ、君次第なんだが
シリュウ
私もそんな目で見られてちゃ
シリュウ
大人しくしてられなくてね
シリュウ
”まだ君が子供”だから、余裕は持てるがな
アキ
”まだ”？
アキ
もう大人ですけど？
シリュウ
そうか、
シリュウ
じゃあ見せてくれよ
上着を脱ぐ
シリュウ
君が言う大人を
シリュウ
頭の中で想像する大人が
シリュウ
君にはできるかな？
アキ
やってやりますよ！
アキ
センセーに負けてられませんし！
アキ
第一、歳の差ありますけど、
アキ
やる体力なら負けてられませんよ！！
シリュウ
言うねぇ
シリュウ
私も体育教師として負けてられないな
アキ
喧嘩売るなら望むところです！！
アキ
(つっても、何したらいいのやら....)
アキ
.....
シリュウ
....どうした、アキ君
アキ
いや、今思うと、俺だけだなってモコってしてんの
アキ
センセーのはしてないなって、
シリュウ
あぁ、
シリュウ
君は私の体を見て興奮してるんだろう
アキ
まぁ、そうだけど
シリュウ
....早くしたいだろう
シリュウ
なぁ、アキ君
シリュウ
そんな勃たせてたら分かるよ
アキ
ぬぅ、
シリュウ
さぁ、どうする
シリュウ
本当にどうする？
アキ
ちょっと時間下さい
シリュウ
あぁ、いいぞ
アキ
んー、迷う
アキ
でもセンセーに勝つためにはするしか、
シリュウ
(ほう、)
シリュウ
(勝つため、か)
シリュウ
するかしないかは本当に君次第さ
アキ
......
シリュウ
まぁ、そうだな、
シリュウ
もし勝てたら君がしたい時に相手をしてやろう
アキ
.......へぇ、いいんだね？センセー
シリュウ
あぁ(わかりやすい、)
シリュウ
まぁ、どうするかは本当に
シリュウ
君がするしないかで変わってくる
シリュウ
どうする？
アキ
.......(考)
アキ
します
シリュウ
考えた結果がそれなんだな
シリュウ
わかった
シリュウ
じゃあ君が大人かどうか証明してくれたまえ
続く.....
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
