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てぃーや
前回の続きから！どうぞ！
悠佑
これより、判決を下す。
悠佑
被告人・ホトケ・キャッツスノーティー。
悠佑
判決は無罪とする。
ほとけ
……！！
公爵
なんじゃと！？悠佑！！貴様、ワシの命令に逆らうのか！！
悠佑
い、いえ公爵。私は此方の意向に従った迄です。
公爵
誰じゃ！
ミリナ・キャッツスノーティー
私よ。よくもうちの可愛い弟を傷つけてくれたわね、公爵
公爵
な……！？ミリナ姫！？
ミリナ・キャッツスノーティー
いむくんは私の弟よ。死刑囚に仕立て上げるなんて、どういうつもり？
公爵
じゃが！こいつはワシの息子を殺した！
ミリナ・キャッツスノーティー
いいえ、殺したのは貴方よ。ねぇ、検察官？証拠を見せてやりなさい
ないこ
こちらに。
ミリナ・キャッツスノーティー
これは、貴方のもので間違いないわね？
公爵
嘘じゃ！それはワシではない！ほとけじゃ！
初兎
いいえ、そちらは公爵様にございます。ほとけ氏ではありません
公爵
なんじゃと……！？
ないこ
被告人、ほとけ氏は無罪です。私は、被疑者・ジジ公爵を殺人罪で起訴します
公爵
なぬ！？
悠佑
では、次は被告人・ジジ氏の裁判に移ります。その前に…
悠佑
ほとけ様。この度は疑って申し訳ございませんでした。ほとけ様が無罪であることは知っていたのに…
ほとけ
ううん、大丈夫！悠佑くんも公爵のせいでしょ？
悠佑
ありがとうございます。ほとけ様の寛大な御心……素敵でございます
公爵
悠佑！父を裏切るのか！
悠佑
裏切ったのはお前やろ。俺の弟殺しやがって。死刑になれ
公爵
は！？
ミリナ・キャッツスノーティー
この裁判は続けるわ。ないこくんは残って。いむくんと初兎くんは出ていいわよ
初兎
はい！分かりました！いむくん行くよ！
ほとけ
うん！
ほとけ
いふくん！無罪だったよ！
いふ
ほとけ……！！良かったぁ
ほとけ
えへへ…これで、ずぅっと一緒に居られるね！
いふ
そうやな…ほとけ
ほとけ
ん？
いふ
俺と……
ほとけ
っ……
いふ
結婚してくださいっ！！！
ほとけ
えぇ！？
いふ
や、やっぱりダメよな、そんなの急すぎで…
ほとけ
僕も結婚しよって言うところだった！
いふ
え？
ほとけ
なーんだ、いふくんもかー！えっへへ、おそろいだね〜
いふ
……
ほとけ
これからもよろしくね！
いふ
よろしく。…ほとけ、手貸して
ほとけ
ん？
いふくんが僕の指に、指輪をはめる。
ほとけ
指輪…！？綺麗……！
いふ
似合っとるで。
ほとけ
えへへ。ありがとう。
ほとけ
ねぇ！刑務所も出られたし、遊びに行こうよ！
いふ
ええで。どこ行きたい？
ほとけ
うーん……どこでもいいや！
いふ
そう？
ほとけ
うん！いふくんと一緒ならどこでも楽しいよ！
いふ
お前可愛すぎかよ……
ほとけ
も〜っ。変なこと言わないで。早く行こ！どこか！！
いふ
はいはい、行こうな
ほとけ
どこ行こっかな〜♪
その日は一日中遊び回った。
人生で1番楽しい時間だった。
てぃーや
明日はエピローグあげますねー！！
てぃーや
おつてぃーや！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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