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舞台
ショーカー
いらっしゃい ふたりとも
ショーカー
これからリハーサルをしていくよ
ショーカー
そこの台に立ってね
ミヤビ
…
ショーカー
このショーは 人の身体を分解するショーだよ
ショーカー
それを子供の前で見せて絶望させる
ショーカー
それから次に子供たちの番っという───
アオ
最っ低っすね
ミヤビ
こういうやつなんだ こいつは
ショーカー
おいおい 話を聞いているかな
アオ
あﾞっ…
ミヤビ
アオ！
アオ
…ふ、ふう オレは大丈夫っすよ
ショーカー
リリウス 二人が動かないように抑えていて
リリウス
………
アオ
…うっ
ミヤビ
……っ
アオ
……その リリウスクン…？はこんなままでいいんすか？
リリウス
……
アオ
彼奴に操作されるだけで
リリウス
……ｺｸﾘ
ミヤビ
嘘、そうだろう？
リリウス
……ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
リリウス
…ほ、んと
ミヤビ
嘘をついている…目を見ればわかるさ
リリウス
…っ
ミヤビ
こんな所から出たい、そう思ってるんだろ
リリウス
………
リリウス
うん
ミヤビ
よし、よく言った
リリウス
…でもっ
リリウス
もうひとつの…人格は………
リリウス
いい、人…だから…
アオ
…っ
リリウス
サバトさんからきいた…
リリウス
もうひとつが本当のショーカーさん
リリウス
もうひとつの方は洗脳されてる方…
ミヤビ
…相当彼が大好きなんだね
ミヤビ
それは俺もだったよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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