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すごい運命を感じる笑
これは私の小学校2年生の時のお話。
ある日、お母さんと買い物に商店街に行った。
私はその頃シンデレラにどハマりしていて常に絵本を持ち歩いていた。
もう一度読みたくなって本を開いた。
そして夢中になって読み続けた。
そして読み終わった頃。
○○
お母さんがいない。
迷子になった。
○○
私は泣くことしか出来なくて本を抱きしめながら泣き続けた。
そしたら、
少年
私と同じくらいの少年が話しかけてきた。
○○
少年
少年
○○
同い年くらいなのにしっかりしてるなぁ。
そう思った。
少年
○○
○○
少年
少年
○○
少年
少年
そう言って少年が出したのは、
綺麗な水色のブレスレット。
少年
○○
○○
○○
少年
少年
そう言って会ったばかりの少年と約束をした。
_______________
そして高校生になった今。
私は今でもその少年を探している。
○○
○○
咲
○○
咲
○○
この子は小学校の時の親友の咲ちゃん。
中学は違ったんだけど高校は同じ。
咲
○○
_学校到着_
咲
○○
咲
○○
咲
○○
そして別々の教室に行った。
黒板に貼ってある座席表を見て席に着いた。
それから5分くらい経った時。
拓哉
拓哉
そう言って元気よく挨拶する男の子。
いきなりでちょっとびっくりした。
○○
拓哉
○○
拓哉
不思議そうに私の事を見る君。
○○
○○
拓哉
拓哉
○○
拓哉
○○
拓哉
少し寂しそうに俯く拓哉君。
私達知り合いだっけ?
もしそうだったら申し訳ない。
知り合いかどうか聞こうと思ったら運悪く先生が来た。
先生
そして1年間の準備や入学式をしてバタバタしてたからあっという間に時間が過ぎた。
先生
そしてあっという間に帰る時間。
拓哉
そう言って拓哉君は手を振った。
○○
拓哉君が振った右手。
その腕には私が小2の時にあの少年からもらったブレスレットによく似たブレスレットが。
よく似ている…ううん、全く一緒だった。
私は気づいたら走り出していて。
靴箱にいた拓哉君まで走っていた。
○○
拓哉
○○
拓哉
拓哉
やっぱり。
拓哉
拓哉君だった。
拓哉
やっと…
やっと見つけた…
拓哉
○○
拓哉
○○
そう言ってブレスレットを見せる。
拓哉
○○
○○
○○
そう言うと、拓哉君に抱きしめられた。
○○
拓哉
拓哉
拓哉
拓哉
拓哉
拓哉
○○
拓哉
拓哉
拓哉
○○
拓哉
拓哉
そう言って拓哉君はあの王子様みたいに片足を立て、私の右手にキスをした。
and.