咲希
私は石田咲希
咲希
高校1年生だ!
悠真
おーい
悠真
咲希置いてくぞ!
咲希
待ってよー
彼は田中悠真 私と同じ高校1年生 幼馴染なんだー
ママ
あら
ママ
悠真君おはよう
悠真
あ!
悠真
咲希ママおはようございます
咲希
いってきまーす
ママ
行ってらっしゃい
咲希
ごめんね
悠真
ん?
咲希
いつも遅れて
悠真
そう思ってんなら早くしろ!!
咲希
ごめーん
朱里
咲希、悠真おはよう
咲希
朱里!
咲希
おはよう
悠真
おはよう
健太
みんなおっはよー
咲希
おはよう
悠真
おはよう
朱里
おはよう
咲希
みんなと同じクラスがいいなーー
私たちはそんなことを 話しながら学校に着いた
咲希
あれ?
悠真
どした
咲希
いや、なんで人が1人もいないのかなーと
朱里
確かに変ね
健太
どーしてだ
健太
俺たちだけ登校日間違えた??
咲希
いや、朝確認したからそれは違うと思うけど…
朱里
じゃあなんで??
悠真
一応、教室行こう
咲希
みんなで同じクラス行くかー
悠真
そうだな
朱里
教室来たけど、やっぱり誰もいないね
咲希
だねー
悠真
おい!
咲希
ん?
朱里
なに?
健太
なんだ?
悠真
黒板見ろ!
咲希
え………
そこには、
お前達には これから 楽しい楽しい 学校生活を送ってもらう
と、書かれていた
咲希
なにこれ
ぴーんぽーんぱーんぽーん
謎の男
これから、あなた達にはあることをしてもらいます
朱里
あること?
謎の男
そうです
謎の男
ルールを説明します
謎の男
言われたことをやらないとdpj5'tp
健太
あ?
咲希
はい?
朱里
最後聞こえなかった
咲希
私もー
健太
まあ、普通に生活すればいいんだろ
悠真
多分な