/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
偽りの自分を演じるのに疲れた
演じないと、見放される
嫌われるのが怖いから
ずっと演じてきた
いつも笑顔で、気を遣ってきた
そんな自分に、疲れた。
ともだち
ヒロ
ヒロ
それに、友達が増えるほど、自分を偽るのが辛くなってきた
本当は嫌だと思っていることを、いいよと言うのも辛い
ヒロ
もう、自分でも何を言ってるのか、分かんなくなってきた。
いつか、バレるのかな
ヒロ
ー
作り笑いしてるよね
ヒロ
ー
ー
ヒロ
ヒロ
ー
ー
ー
ー
ヒロ
そんなの、どうしようもないじゃん
偽らないと、変わらないと人間扱いされないから自分を変えてきたのに
俺は自分のやりたいことを、感情を押し殺してまで気を遣ってきたのに
影で悪口言ってたなんて…
ヒロ
ー
ー
ー
ヒロ
面倒臭がりで気持ち悪い素の自分なんて出せるか
やりたくてやってるんじゃない
こうでもしないとお前らが俺を見捨てるから、
自分に無理してやってるんだ、お前らの要求に合わせてるんだ
口から出る言葉も偽り、自分の感情、表情も偽り。何もかもが
他人基準なんだよ
そうやって自分が一番だと主張するから
気を遣ってあげてるのに
それに気づいてくれない
本当の自分を隠したんだ
もう、戻れない
何をしていいかもわからない
頭の懐中時計が、どんどん、どんどん動いていく
ヒロ
ヒロ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ