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ある日、俺。松野千冬は、
相棒と"二人っきり"で！
猫カフェで楽しんでるぜ！！
花垣武道
ここが千冬の言ってたカフェなんだな！
松野千冬
応！すっげぇいいとこだろ？
花垣武道
うん！
松野千冬
何頼む？
花垣武道
うーん、んじゃあオレンジジュースで！
松野千冬
俺はメロンソーダにするわ
店員さんに頼み終えて…
松野千冬
……(ｼﾞｰｯ)
花垣武道
ち、千冬？
松野千冬
ｼﾞｰｯ…
花垣武道
(そんなに見られると恥ずかしいな…///)
花垣武道
ち、千冬！！
松野千冬
ハッ！！どうした相棒？
花垣武道
じゅ、ジュース、飲まないの？
松野千冬
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!の、飲む！
ｺﾞｸｺﾞｸ
松野千冬
(あ、危ねぇ。あと少しで相棒の頬にキスできるとこだったのに………って何思ってんだ俺！？)
ガタッ(机の音)
花垣武道
おわっ！？ど、どうした千冬？
松野千冬
い、いや……なんでもねぇ…(顔を逸らし)
花垣武道
ふ〜ん…って
花垣武道
あっ、猫ちゃんがこっちに来た！
松野千冬
猫じゃらしで遊んでやれよ〜っ？
花垣武道
分かってるって(笑)ってあれ？この猫……なんか千冬に似てる！
松野千冬
え？俺？
花垣武道
ほら！
見た目は千冬に似た猫、黒色で頭にある毛は髪の毛みたいに生えてて、薄めいた黄色になっている。 すると 「なぁ〜ん」と猫は鳴く。
松野千冬
た…確かに俺に似てる……
花垣武道
だろ？！しかも可愛い〜！今日からお前は千冬2号だ！
松野千冬
おい！？千冬2号ってなんだよ？！w
花垣武道
今思いついた名前！w
2人は笑っていると、武道の膝の上にいた千冬2号…wは、武道の頬にスリスリした。
花垣武道
わぁ！何この猫！可愛いぃ！
松野千冬
……そう、だな…(なんだ、このモヤモヤ感は……。)
すると、千冬2号は突然、武道の頬にキスをした。
松野千冬
は！？？
花垣武道
へ！？//
千冬2号(黒猫)
なぁ〜ん♪
スっ(千冬は椅子から立ち武道の前に立つ)
花垣武道
ち、千冬？
松野千冬
………(無言)
花垣武道
(無言怖ぇんだって！何か喋ってくれよ千冬ー！)
花垣武道
ちっ、千冬さん？ど、どうし
千冬は千冬2号を武道から引き剥がし武道を自分の方へと引き寄せてこう言った。
松野千冬
俺の相棒で、俺のタケミチだ。勝手にキスすんじゃねぇぞ。ね、猫でも許さねぇからな！(ペケJは許す)
千冬2号(黒猫)
なぁ〜ん…
千冬2号は、シュンとした顔で違うところに行った。
松野千冬
ふぅ……ってあれ？相棒？
花垣武道
……///
松野千冬
ははっw何照れてって…
松野千冬
はっ！？
千冬は我に返りさっき自分が言った言葉を思い出して顔を真っ赤にした
松野千冬
い、いや！その……あれは…///
花垣武道
…千冬
松野千冬
ど、どどどうした相棒？
松野千冬
あ！離れた方がいい…か……
抱きしめてるのをやめようとすると、武道は千冬の服の裾を掴んだ
松野千冬
…あ、相棒……？
花垣武道
もう少し……このままが………いい…なぁ……なんて…///
ガシッ(千冬は武道の手首を掴む)
花垣武道
！？
花垣武道
ち、千冬！？
松野千冬
……ここでは恥ぃから俺の部屋で……な？
花垣武道
は、はひ
その様子を見た周りの人達は……
今頃の若い人達はいい青春してるね〜っ♪
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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