この作品はいかがでしたか?
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あれから俺は不自由なく暮らせた
俺と同じ年の恵とも仲良くなった
とても楽しかった
なのに…
五月雨式南
五月雨式南
五月雨式南って言う同い年の女子が来た
とてもかわいらしいという印象だった
私達はすぐに仲良くなった
だけど…
五月雨式南
五条累薙
五条累薙
ある日、任務から帰ってくると式南が泣いていた
すぐに駆け寄り何があったのか
聞こうとした時
バチン
五条累薙
生々しい音が入った
頬がヒリヒリする
あ、私…叩かれたんだ
何故だ
私は何かしてしまったんだろうか
何が何だかわからず、
轟家であったことが頭の脳裏でちらつく
俺はなんとか冷静さを取り戻し
目線だけでも相手を見た
五条悟
叩いた相手は義兄である悟だった
悟からの冷たい視線
そして周りにいる真希や恵の視線
まるでゴミのように見る視線だった
五条累薙
恐る恐る聞いた
真希
真希
絶句した
私、そんなことしていない
それらしき事を記憶の中で必死に探す
だが、見つからない
五条累薙
五条悟
五条累薙
私は怖くてしたかたが無かった
この空気、威圧、視線
まるで私を殺すような視線だった
冷や汗が頬を伝る
例え自分が特級でも
心の中では恐怖以外の感情は無かった
コメント
4件
五条はやはりクズだった
愛しています❤️(?)