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急に後ろから抱きついてみた
ちなみに自分で書くやつは主に自己満足です
こういう反応してくれるといい、よね…(淡い期待)みたいな
今回ちょっと長いです
急に後ろから抱きついてみた
街に買い物に来ていた時、黄色い歓声が上がっているのが聞こえた
なんだなんだと思い覗いてみると、そこにはあのシャイロックが他の女性と楽しく話をしている
女性
女性その2
🍷
彼の穏やかで優しく、それでいて色っぽい雰囲気は誰にでも伝わるのだろう。
彼が楽しそうに話をしているのを見ると内側の感情がなんだかモヤモヤしてくるのを感じる
これが嫉妬だと皆は思うだろうが、自分はまだ確信が持てないでいた
彼はひとしきり話をした後、帰るのだろうか。歩き出した
手には紙袋と花束が握られている
…あれもさっきの人から貰ったのかな
渦巻く感情が私を捉えて離さない
腹いせに後ろから抱きついてやろうとそっと近付いた
賢者
賢者
🍷
上手く近ずけたようで、途中で彼には気付かれなかった。後ろから勢いよく抱きつき、一瞬彼の花束が宙を舞う
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🍷
🍷
魔法で浮かし、そのままゆっくりと花束を取る。 ムルだと思っていたのか、他の誰かだと想像していたのかそう一言漏らし
振り返った彼は珍しくびっくりしていた
賢者
🍷
クスリと彼は笑い、優雅に手持ちの袋や花を整える
賢者
🍷
驚いているようには見えず追求すると、珍しいものを見れましたね、とからかわれる。やっぱり彼の方が1枚上手だ
ふと手持ちの花束に目が行く
賢者
🍷
賢者
てっきり女性に貰ったのかと思っていたが、違うのか
🍷
そう言われ差し出された花束は、淡い赤色と水色の花が華やかだ
私は弱々しく受け取ると大切に抱え込んだ
賢者
🍷
🍷
そう言われ手を差し出される
賢者
計画は失敗してしまったが、まぁこれもいいだろう
恥ずかしながらも私は彼の手を取った
結論:彼は人気者
🍷
🍷
賢者
賢者
🍷
🍷
愛らしい方