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主
主
主
女子1
女子2
ころん
そう言いバケツを振り上げる一人の女子。
肌が冷たくなると共に、僕の心は絶望に満ちていった。
女子3
女子達の笑い声がやけに教室に響く。
あそこの女子達もきっとこの女子達の仲間なんだろうな。
ころん
水をかけられても平然としている僕にしびれを切らしたらしい女子達は一人の女子に耳打ちをする。
ころん
女子1
ころん
目にかかった前髪でよく見えないけどやたら女子達がニヤニヤしてる。
ころん
突然、後ろに気配を感じ振り返るとまたバケツを振り上げている女子がいた。
バケツの中を見ると今度は湯気が立ち上ぼり、少しふっとうしているように見える。
ころん
逃げたいのに足が動かない。
バッシャァッッッ
ころん
絶対こんなの人にかける温度じゃない
体中がヒリヒリする
お湯をかけ終わった女子は僕の横を通りすぎ、
女子4
と、呟いていった。
女子5
ころん
僕は唇を噛む。
ものすごい後悔に襲われる。
信用、しなきゃよかった。
こんな"能力"、なければよかった。
次回:#1 始まりの出会い
♡200
↑アイディア浮かばないから☆
これで♡30とかだったら笑える