クソモブ((
桃
授業が終わり、下校時刻になろうとしてた頃
俺は面倒な奴に声をかけられた
クソモブ((
桃
クソモブ((
クソモブ((
桃
こいつは"自称ツンデレ"
いっつも絡んできて、正直ウザい
クソモブ((
そう言ってこいつは俺の腕に自分の手を巻きつけてくる
うざ、やめてほしい
桃
俺はこいつの腕を振り払い、教室を後にした
教室を出たあと、俺は屋上へ向かった
ガチャ
赤
そこには、生徒が一人いた
イヤホンで音楽を聴いているのか、俺が来たことに気づいてないようだ
桃
赤
こいつは赤
俺が愛してやまない人だ
なぜかって?
桃
赤
桃
赤
こいつが
"本物のツンデレ"
だからだ
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
そう言って、俺は屋上から出ていこうとドアに向かった
ドアの前まで来たとき、あいつが大声で俺を呼んだ
赤
桃
赤
赤
ほら、かわいい
俺は赤のところに戻った
桃
桃
赤
そう言って頬を膨らませる君
俺は愛おしくなって抱きしめた
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
桃
下駄箱につき、靴を履き替え学校を出る時
赤
そう言って後ろから抱きついてきた
桃
そうやって問いかけると
赤
と、返答される
桃
なんて嘘をついてみた
もちろん、下校時刻なんてとっくに過ぎてるから、俺とこいつ以外はこの学校にいない
諦めるかなって思っていた
そしたらさ、
赤
って、少し震えた声で言う君
俺はくるりと振り向いて、正面から君のことを抱きしめた
桃
赤
もう少しこのままでいたかったけど、流石に時間が遅かったから諦めた
・.。*・.。* ℯ𝓃𝒹 ・.。*・.。*
コメント
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ぶくしつです!