国木田おかん
雨宮 志世
此奴……
国木田おかん
雨宮 志世
国木田おかん
雨宮 志世
雨宮 志世
こいつ……
国木田おかん
私の1番嫌いなタイプ!!!!!
雨宮 志世
雨宮 志世
国木田おかん
雨宮 志世
太宰
太宰
国木田おかん
『百 式 の 絶 望』
神様
国木田おかん
国木田おかん
国木田おかん
太宰
……やはり
雨宮 志世
私は、自分が過去に受けた痛みを、精神的な苦しみを「一時的に」彼に移した
人質(社員)
口にガムテープをはられた女性が、足をすくめ、壁に寄りながら悲鳴を上げる
雨宮 志世
神様
神様
神様
雨宮 志世
神様
神様
人質(社員)
雨宮 志世
そう言って壊した爆弾とスイッチを太宰に投げた
結構大きい爆弾だったので、軽々とキャッチした太宰を見て少しイラついた
雨宮 志世
雨宮 志世
雨宮 志世
私の異能力は、悪魔で感じた痛みを 「移す」もの
別の感情を移せば治すことも出来る
国木田おかん
国木田おかん
爆弾魔が驚いたのは、異能力で精神に害をなした時、手錠と足枷を付けたから、 その事に今気づいたのだろう
雨宮 志世
雨宮 志世
太宰
太宰
太宰
雨宮 志世
太宰
雨宮 志世
雨宮 志世
太宰
雨宮 志世
太宰
雨宮 志世
太宰
雨宮 志世
ふと、昔のカウンセラーのことを 思い出す
「ねぇ……ここに来て、何も話して、ないよね」
「何があったのかな」
「話してくれないと分からないよ」
「次の仕事も残ってるんだ」
「そういうの、迷惑なんだよね」
雨宮 志世
頭に鳴り響くその言葉を、妙に許してる自分がいる
何故か
今はとても、気分がいい
もしかしたら
こいつは
雨宮 志世
太宰
雨宮 志世
雨宮 志世
さっきの言葉は
雨宮 志世
雨宮 志世
口角を上げて太宰に言った
太宰は拍子抜けた顔になった
太宰
雨宮 志世
太宰
太宰
一方、それを見ていた神
神様
神様
神様
神様
……五月蝿い
神様
私は思わず神を殴った
コメント
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神がついにキレた