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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ダンッダンッ

留葵

うわぁ〜!!

奈々

凄いね!!

留葵

うん!!

玲世

おーーー!!

玲世

留葵!!来たか!

留葵

あ!玲世!!

留葵

ヤッホ〜!(*´∇`*)

バスケ部

え!!?あれ玲世くんの妹!?

留葵

はい!よろしくお願いします!

バスケ部

よろしくね〜

奈々

よろしくお願いします、

監督

じゃあそこの2人は横で見学しててね

留葵

はい!

ダンッダンッ!!

留葵

やっぱ凄いね!

奈々

そうだね!

留葵

(...あ、)

留葵

(あの子、知ってる)

留葵の目線の先には、 顔見知りの男の子がいた

一つ下の年で

その子とは保育園から一緒だった

背は私とあまり変わらなくて

スベスベでモチモチな白肌をしていて、

真っ黒なふわふわの髪をしていて、

目は大きくて、 瞳の色は髪の色とそっくりで、 吸い込まれそう

ぱっちり二重に 長いまつ毛

パチッ

留葵

(あ、今、目合った)

凰雅

ニコッ(*´꒳`*)

その時、私の胸が高鳴った

ドキドキして、顔が火照っているのが自分でもよくわかった

それでも彼の姿から目が離せなかった

それから私は彼が好きに なっていった

留葵

テクテク

凰雅

テクテク

留葵

あっ!!

留葵

おはよう!凰雅!!

凰雅

おはようございます

留葵

ねぇねぇ、凰雅ってさ、好きな人いるの?

凰雅

います

留葵

そうなんだ!!

留葵

だれ?!

凰雅

教えません

留葵

え〜

そこから私は凰雅に 好きな人を聞いた

何回も、何回も聞いた

けれど、全然答えてくれなかった

留葵

嫌われちゃったかな、

奈々

大丈夫だよ!!

留葵

でも、

奈々

諦めないで!

奈々

そしたら絶対いつかは報われるよ!

留葵

そうだね!

私は両親が忙しいこともあり、

学童に入ることになった

留葵

今日からよろしくお願いします!

留葵

山下留葵です!

玲世

兄の玲世でーす

理緒

その姉の山下理緒です

若松先生

3人ともよろしくね

若松先生

理緒ちゃんが6年生で
玲世くんが5年生
留葵ちゃんが3年生で
合ってるかな?

理緒

はい

若松先生

改めまして、若松です
よろしくね

玲世

よろしくお願いしま〜す

留葵

(あ、)

留葵の目には 見慣れた後ろ姿が見えた

留葵

おーーーい!!

留葵

凰雅ー!

凰雅

あ!留葵ちゃん!

凰雅

学童入ったんだね

留葵

うん!!

そこから2人が仲良くなるには あまり時間はかからなかった

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