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ダンッダンッ
留葵
奈々
留葵
玲世
玲世
留葵
留葵
バスケ部
留葵
バスケ部
奈々
監督
留葵
ダンッダンッ!!
留葵
奈々
留葵
留葵
留葵の目線の先には、 顔見知りの男の子がいた
一つ下の年で
その子とは保育園から一緒だった
背は私とあまり変わらなくて
スベスベでモチモチな白肌をしていて、
真っ黒なふわふわの髪をしていて、
目は大きくて、 瞳の色は髪の色とそっくりで、 吸い込まれそう
ぱっちり二重に 長いまつ毛
パチッ
留葵
凰雅
その時、私の胸が高鳴った
ドキドキして、顔が火照っているのが自分でもよくわかった
それでも彼の姿から目が離せなかった
それから私は彼が好きに なっていった
留葵
凰雅
留葵
留葵
凰雅
留葵
凰雅
留葵
留葵
凰雅
留葵
そこから私は凰雅に 好きな人を聞いた
何回も、何回も聞いた
けれど、全然答えてくれなかった
留葵
奈々
留葵
奈々
奈々
留葵
私は両親が忙しいこともあり、
学童に入ることになった
留葵
留葵
玲世
理緒
若松先生
若松先生
理緒
若松先生
玲世
留葵
留葵の目には 見慣れた後ろ姿が見えた
留葵
留葵
凰雅
凰雅
留葵
そこから2人が仲良くなるには あまり時間はかからなかった