七夕
説明
七夕の日の神社。境内にはたくさんの笹が飾られており、色とりどりの短冊が風に揺れている。
るな
えとちゃん見て!こんなにたくさんの願い事が書かれてるよ!
説明
るなは興奮気味にえとの手を引っぱりながら、笹の前に立った。
えと
本当だね。るな、私達もお願い書こうか。
説明
えとは優しく微笑み、短冊とペンを2人分取ってるなに渡す。
るな
ありがとう!書くことはもう決まってるから…
説明
るなは一生懸命にペンを走らせる。
るな
で………き…た!!!えとちゃん見て!私の願い事はこれ!
説明
えとはカラフルなペンで彩られたるなの短冊を見て微笑んだ。
えと
『えとちゃんとずっと一緒にいられますように』…るな、ありがとう。私も同じ気持ちだよ。
説明
そう言ってるなの頭を撫でた。
説明
えとは自分の短冊にも願い事を描き始めた。少し照れくさそうにしながらも、真剣な表情でペンを動かす。その短冊にはこう書かれていた。
えと
るなと、一生幸せでいられますように。
るな
えとちゃん…
説明
るなはその短冊を見て、目に涙を浮かべた。
るな
えとちゃんも同じ願いなんだね。嬉しい…!
えと
もちろんだよ。るながいるから毎日が楽しいし、幸せなんだよ。
説明
えとはるなの手を握りしめた。
説明
2人はそれぞれの短冊を笹に結びつけ、夜空を見上げた。
説明
星が瞬き、天の川が2人の頭上に広がっている。
るな
えとちゃん、見て!天の川ってこんなに綺麗なんだね…
説明
るなは感嘆の声を漏らしながら、えとの肩に寄りかかった。
えと
ほんとに、めっちゃ綺麗だね、!
るな、私達の願いは星にきっと届くはずだよ。
るな、私達の願いは星にきっと届くはずだよ。
説明
えとはるなの肩を抱き寄せ、綺麗な水色の髪にそっとキスをした。
るな
えへへ、えとちゃん、ありがとう。これからもずーっと一緒にいようね!
えと
もちろんだよ、るな。ずっと一緒だよ。
説明
えとはるなの髪を撫でながら、幸せそうに微笑み、一緒に家まで帰った。
さくしゃ
どうも作者です。
さくしゃ
大遅刻ですが七夕というシチュエーションを思いついたので作ってみました。いかがでしたか?
さくしゃ
るなさんの笑い声が全然分かんなかったです笑 違和感あったらごめんなさい
さくしゃ
別件ですが、作者はるなえと(えとるな)、ネジ外れ、なおゆあ、ヒロうりが好きです。なんか良いシチュエーションとかリクエストあればコメント下さい。そういうのあった方が真面目に書きます。
さくしゃ
ここまでありがとうございました。







