朝 僕はいつもより早く起きていた
特に理由はないんだけどね
恋論
恋論
僕はその一言を残しまた寝室へと向かう
そこにはさっきまで寝ていた君が座っている
恋論
恋論
何を考えているんだろう
悲しそうな目でこちらを見つめてくる
恋論
琉羽兎
琉羽兎
恋論
僕が柔らかく笑うと君も釣られて笑う
琉羽兎
恋論
6時30分
琉羽兎
恋論
恋論
琉羽兎
琉羽兎
恋論
君は僕の手を引いて走る
恋論
琉羽兎
恋論
琉羽兎
恋論
里美
琉羽兎
琉羽兎
恋論
「 今日も楽しくなりそう 」
担任
担任
その言葉を聞いた瞬間 僕は君の方を見た
琉羽兎
琉羽兎
恋論
担任
琉羽兎
恋論
琉羽兎
ガクッ
君はバランスを崩し 地面に倒れた
琉羽兎
恋論
恋論
琉羽兎
僕は君の膝に目が行く
恋論
恋論
琉羽兎
琉羽兎
「 君が謝ることじゃないのに 」
恋論
琉羽兎
恋論
琉羽兎
君は何度も謝り続ける
恋論
恋論
琉羽兎
琉羽兎
僕の耳に入ってくるのは''ごめんなさい''ただそれだけ
恋論
恋論
琉羽兎
琉羽兎
恋論
恋論
恋論
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