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「死んだ変数で繰り返す
数え事が孕んだ熱
どこに送るあてもなく
ya
あわれな独り言を記している
ya
電撃を見紛うような恐怖が血管の中に混ざる
微粒子の濃い煙の向こうに 黒い鎖鎌がついてきている
ドカーン💥
1945年 8月6日 午前8:15 原爆投下
消去しても
消去しても
消去しても
消去しても
消去しても
消去しても
消去しても
消去しても
無くならないの
とうに潰れていた喉
ya
叫んだ音は既に列を成さないで
ya
安楽椅子の上
ya
腐りきった三日月が笑っている
もう
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
すぐそこまで
ya
何かが来ている