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あの時助けてくれたのは。

第3話 - 紅魔と海月

2025年11月18日

#キラ、ザキ、ルビー、紫霊、紅葉、哀音

#キラズ

#キラ(kira)

#紫霊

#女主人公

#若干現パロあり

夜宵⋆*

音亞side

音亞

IQ2~

流石にIQ2呼びしとけばすぐに返事来るだろう、

あ、そういや紫髪の名前ってなんだっけ？

音亞

えー、と。

音亞

……これもこれで気になるけどなぁ。

音亞

……喧嘩売ってくるか。

音亞

あ、キラいるじゃん

丁度良い、手伝って貰おうか。

……てか未だにキラも僕の事男だと思ってんだよな。

ついでにザキも。

音亞

おーい、IQ2~

キラ

んだとてめぇ

音亞

……コレ見て。

キラ

んぉ？

LINEニュース

｢連日誘拐事件の件数が格段に増えている｣
警視庁の1人が語った“真実”とは_____

音亞

……ほら、だからソイツとっちめんだよ。

キラ

はぇー、

音亞

間抜けな返事をするな……

音亞

僕達の《刹那軍》に害がないように立ち回りたいんだ

音亞

だから_____

キラ

_____……わかった。

キラ

なら_____…

音亞

……ここか？《黎霞軍》って言うのは。

キラ

そうだ。

音亞

へぇ〜、

ボロの一軒家じゃあないか。

音亞

……てかなんでキミ<ザキ>がいんのかな？

ザキ

居ちゃ悪いか？

音亞

いやぁ、そんな事は決して。

音亞

戦力が増えるだけいい。

ザキ

まぁいい、早く入るぞ。

音亞

はぁ……ここ、正面扉だぞ？

音亞

馬鹿？

キラ

そりゃあ正面から突っ込むしかねぇだろ!!

音亞

はぁ、他にあるだろ。

音亞

少しは策を練ることをしろ。

全く……大将の名が聞いて呆れるわ。

……幹部に関しても。

音亞

(正面から突っ込むとか馬鹿かよ……)

ザキ

……流石に嘘だ。

ザキ

ここは偵察を_____

ﾊﾟｧﾝｯ

音亞

……なんだ？

音亞

……流石に……罠じゃない……

音亞

よな？……

いや……罠かもしれない。

……罠だ。

音亞

ザキは……

ザキ

居るが？

音亞

ひゃぁッ!?!?

音亞

ゔっゔん……こほん。

音亞

……怖ぇよ……

変な声が出てしまった……

実に恥ずかしい

……というより、なんでこんな声が出るのか謎。

音亞

あ〜……とりあえず？

音亞

このキモイ？

音亞

魔法陣？乗ってみる？

キラ

乗ってみなきゃわかんねーだろ！

音亞

うわっ((引

キラ

え？

音亞

乗るなら乗れよ

キラ

酷くね？

音亞

大将なんだろ〜？

ザキ

……全員で行けば良くないか？

音亞

元々全員で行く予定だったし！！

音亞

てことで僕の方が頭いい~！

ザキ

……は？

キラ

は？

音亞

ふぇぇ？♡

ザキ

……(((引

音亞

待て待て待て流石に嘘だぞ引くな引くな

キラ

……お前そんな趣味してたんだｎ

音亞

は？とりあえず行くぞ

ザキ

切り替え早いな。

しゅぁんっ(？)

音亞

……何処だここ？

ザキ

見たところ図書館の様だな。

キラ

えー、つまんな。

音亞

いや……

ここは間違いなく……！

音亞

紅魔館の大図書館……

キラ

紅魔館？

ザキ

お前知らないのか？

キラ

ｼﾘﾏｾﾝ

音亞

あー、紅魔館については僕が1番詳しく知ってるな。

音亞

ザンネンだけど、僕はあっち<紅魔軍>に着くかもね。

キラ

は！？

ザキ

……ふざけるな。

音亞

いや、仕方ないんだって。

キラ

なんでお前が_____!!

音亞

過去を狂わせるな。

音亞

神に背け。

音亞

聖書と反対の事をしろ。

音亞

吸血鬼を敬え。

音亞

そしてヴァンパイアハンター<裏切り者>を_____

音亞

_____狩れ。

音亞

そんなのが《紅魔軍》の教えさ。

音亞

元は僕も吸血鬼の身だからなぁ。

音亞

まぁ、そう簡単に裏切る事はしないと思うけどね。

……あれ？

なんで階段？

音亞

_____……あ、地下牢に来たのか。

あー、そうだった。

破壊神<フランドール>がいるんだった。

まぁそんな強くは無いだろうけど（フラグ

どーせ戦わねーし。

だらっとしとけばいいんだよ！

まぁ紫髪には警戒しておかないとな。

音亞

ほぅ。

音亞

見たところ……

音亞

レミリアもいるな？

???

……よく分かったわね。

キラ

……誰だお前。

???

失礼ね。紅魔軍の大将、レミリア・スカーレットよ。

音亞

知ってた。

ザキ

俺もだ。

ザキ

まぁそれしか知らんがな。

音亞

へぇ。

音亞

……困ってるのか？

音亞

『フランドール』の事で。

レミリア

ｯ……

はい図星ィ!!

音亞

ｯし！！

音亞

助けてやんよ!

音亞

お悩みは！

レミリア

煩いわね……

レミリア

あのねぇ、静かにしてくれるかしら？

音亞

えー

レミリア

“海月”。

音亞

……余計なお世話、やめて。

音亞

「私」の名前は音亞。

ザキ

(……私？)

やっちまった。

やべ、バレるぞこれは

あ、なんでバレるのが嫌かって？

あの紫髪に誤解されてから、誤解解くのめんどくさくなったから隠し通すことにしたんだよ

うーん、ピンチ★

音亞

(どーしよっかな~)

音亞

ｯｽｩ-……

音亞

フランドールの所にイッテキマァァアス★⤴︎⤴︎

困ったら逃げる！！！

それがわt(((

僕の戦法なのさッ★

音亞

(やっべ僕足遅いから追いつかれるわ)

音亞

(今気づいたわ、これ僕死ぬ?)

音亞

……死んだ★

どどどどーっ(適当)

ザキ

おい……ｯはぁ……はぁｯ……

音亞

あー……これには深ァい訳がぁ……(焦)

ザキ

はぁ……

……え怖

ザキ

ﾁﾗｯ

……何故こっちを見てくる……

ザキ

ｼﾞｰ

え、

キモ

（ザキさん推しの方すみませんぬァァ）

音亞

……取り敢えず！！！

音亞

フランドールのところに！！

音亞

行くぞ！！

ザキ

は、

そう言い、ザキの手を引いてフランドールのいる部屋へ向かっていった。

______________

YᗩYOI

へへ、今回長くなっちった

YᗩYOI

次は……多分短いね！

YᗩYOI

頑張れ自分ー

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