国木田 独歩
(電話か?)はい、

国木田 独歩
なるほど、わかりました

内容は
「帰ってきたら店が荒らされていた」
との事だった。
国木田 独歩
おい太宰ィ!

太宰 治
んー?なんだい国木田くん

太宰 治
私は寝るのに忙しいのだけど

国木田 独歩
そんなのちッとも忙しくなんぞ無いわ!

太宰 治
えー

国木田 独歩
とにかくだ!!

国木田 独歩
仕事が入ったからお前も来い!

国木田 独歩
どうせ暇だろう!

太宰 治
今日はこんなにも平和なのに、急に仕事が入ったのかい?

国木田 独歩
しょうがないだろう

国木田 独歩
市民達を救う、それが探偵社の役目だ

太宰 治
はいはいそうだねー

太宰 治
ま、行くなら早く行こうよ

国木田 独歩
ん?今日はやけに熱心だな

太宰 治
なんだか面白い事がおきそうなんだ!

国木田 独歩
お前の面白いはあてにならんのだがな

太宰 治
酷いな国木田くん!

国木田 独歩
日頃の行いだ阿呆!

国木田 独歩
さッさと行くぞ、

太宰 治
はーァい

国木田 独歩
ここか

太宰 治
個人経営の店ッて感じだね?

国木田 独歩
そうだな

そして女将と思われる女性に話を聞いた
だがしかし、
女将によると
「さっき少年が解決してくれた」
との事だった
太宰 治
珍しいね、私達や警察以外が解決するだなんて

太宰 治
しかも解決したのは少年だとか

太宰 治
なんだか妙だな〜

国木田 独歩
どうせたまたまだろう、

太宰 治
でもここら辺で警察以外に探偵や解決できるような職の人は居たかい?

国木田 独歩
確かにそうか、

国木田は太宰の助言を聞いて、もう一度女将に話を聞いた。
少年の見た目はどうだとか、そんなことを
太宰 治
白髪で首元にふわふわの付いた黒い上着

太宰 治
ねぇ、?

国木田 独歩
正直そんな者は何処にでも居る気はするが、、、?

太宰 治
あ、でもあそこに特徴にピッタリ合った少年が居るよ?

国木田 独歩
何ッ!何処だ!?

太宰 治
あっちあっち

太宰 治
ベンチに座ってるでしょ

太宰 治
女の子の隣に座ってる少年

国木田 独歩
、ホントにあいつなのか、?

太宰 治
分からないけど声はかけてみようよ

国木田 独歩
それもそうか

太宰 治
やぁ、少年!

中島 敦
ええ!?あ、はい!

太宰 治
ちょっとお話聞いてもいいかな?

中島 敦
えっと、僕は良いんですが、、、

中島 敦
鏡花ちゃんは時間大丈夫?

泉 鏡花
私は貴方が良いなら大丈夫、

中島 敦
そっか!

太宰 治
、、、じゃあ良いかな?

中島 敦
はい

国木田 独歩
直球に聞こう

国木田 独歩
彼処の店の事件を解決したのは小僧、お前か?

中島 敦
、え?

泉 鏡花
どうしてそんな質問をする必要があるの

国木田 独歩
実は俺達は仕事として解決するために此処に来ていてな、

国木田 独歩
女将さんに話を聞こうと思ったらもう解決していたのだ

中島 敦
は、はぁ

太宰 治
まぁ解決したのが君なのかの確認が出来れば良いのだよ

中島 敦
えっと、解決?したのは確かに僕です

国木田 独歩
どう解決した?

中島 敦
ど、どうって言われても、

中島 敦
情報をかき集めて推理したとしか言えませんよ、、、

国木田 独歩
だがな、

泉 鏡花
もう言うことはない

泉 鏡花
私達はこれから予定があるからもう良いでしょ

泉 鏡花
敦、行こう

中島 敦
ええ、?

国木田 独歩
いや未だ聞かなきゃいけないことが、!

太宰 治
待って

泉 鏡花
、、、何

太宰 治
私達は探偵社員でね

太宰 治
この電話番号から掛かってきたら応答して欲しい

太宰 治
それだけでいいんだ

泉 鏡花
、わかった

泉 鏡花
もう言ったけど今日は予定があるから応答は出来ない

泉 鏡花
だから早くても明日にして欲しい

太宰 治
わかったよ

泉 鏡花
それじゃ

中島 敦
待ってよ鏡花ちゃん!

中島 敦
す、すみません!!!

国木田 独歩
、、、なぁ太宰

太宰 治
ん?なんだい国木田くん

国木田 独歩
貴様、さっきは
「この電話番号から掛かってきたら~」
などと言っていたが、彼奴等の電話番号は教えられていないだろう?

太宰 治
んふふ、それがねぇ
私もう知っているのだよ笑

国木田 独歩
んなッ

国木田 独歩
いつの間に!?

太宰 治
秘密~!

太宰 治
さて、私は入水でもしてこようかな~!

国木田 独歩
おい待て太宰ィ!!!
