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幼少期
俺は親に虐待を受けていた。
毎日毎日俺を殴っては
一言だけ
母親
と言われ父親が帰ってきたら
父親
と言われ襲われた。
でもしょうがない、、、。俺は母親にも父親にも全く似てない。
血が繋がっているのにどうしてこうも違うのか母親は戸惑い、父の不倫を疑う
が、、、結果は変わらず、、、それでも誰の子かも分からない奴を育てたくないと
父は、そんな母のことはどうでも良くて、俺の生まれ持つ才能を喜び、いつしかお酒を飲むと
俺に触って来る。
神谷涼
神谷涼
そんな俺は幼稚園の隅で遊んでいた。
、、、あいつと
あいつは、俺よりずっと精神的にも力的にも強かったから、いじめっ子から俺を守ってくれた。
この世で一番信頼出来る俺の中のあいつ、、、
そう、あの日もあいつと端の方で静かに遊んでいた。
だけど、、、
?
その日は違っていて
?
白いワンピースをきた髪の長い女の子がこちらを覗いていた。
神谷涼
神谷涼
?
?
まだカタコトな言葉で喋る彼女がとても可愛いらしかったのを今でも覚えてる。
神谷涼
神谷涼
?
神谷涼
?
神谷涼
神谷涼
母親
神谷涼
母親
神谷涼
俺は彼女の名前も聴けずに母に手を引っ張られた。
母親
母親
神谷涼
母親
神谷涼
母親
母親
母親
母親
バシッ!!
神谷涼
母親
バシッバシッ!!
母親
母親
神谷涼
父親
父親
父親
そう袋から出てきたのはヒラヒラのワンピース、、、
父親
神谷涼
バン!!
父親
神谷涼
ガチャ
母親
父親
母親
母親
父親
父親
親の言っていることはまともじゃないことだけはわかった俺は殺されると思い恐怖のあまり震える体を何とか抑え
家を飛び出した。
後ろから怒鳴る声が聴こえたが今はどうでも良かった
ただ、、、走った
ドン!