春、俺は高校一年生になった
友達、出来るかな・・・
でも、きっと大丈夫。
友達がいなくても、 "あの子"がいるし!
みかさ
おはよう!
メルト・ダ・テンシ
おはよー
そう、この子が幼なじみのメルト
幼稚園からの幼なじみなんだよ!
みかさ
クラス一緒だといいね〜!
メルト・ダ・テンシ
みかさって、いつも言ってるよね
メルト・ダ・テンシ
こういうクラス替えの時・・・
メルト・ダ・テンシ
そんなに俺と一緒になりたい?
みかさ
なりたいよ!
みかさ
だってメルトといる時間は
みかさ
俺の世界一好きな時間だよ!
メルト・ダ・テンシ
っ///
その瞬間、メルトの顔は真っ赤になった
メルト・ダ・テンシ
バッカじゃないの・・・///
メルトはそう、ボソッとつぶやいた 隣にいたから、はっきり聞こえた
メルト・ダ・テンシ
このバカ!ザーコ!!
みかさ
はいはいwww
みかさ
バカでもザコでも結構ですよ〜
メルトには、ある癖がある その癖は、昔から変わらない
「バカ」と「ザコ」が口癖で・・・
デレやすく
デレ顔が、ものすごく可愛いんです!
メルト・ダ・テンシ
ほら!早くクラス表、見に行くよ!
そう言って、俺の腕を引っ張りながら 校舎の方へ走り出した
想像以上に早く、俺はちょっと つまずきそうになった
この物語は、毒舌でデレやすい幼なじみと 幼なじみをデレさせてしまう 天然(?)な俺の
どこにでもあるような、ないような 日常です。
釜屋
プロローグ、100いいね
突破ありがとう!
突破ありがとう!
釜屋
この物語を、これから
よろしくね〜!
よろしくね〜!
↑これは釜屋が描きました↑ 下手かもですが、お許しを・・・
釜屋
それではまた!