私のツンデレ彼氏くん

ガチャ

私は先輩に抱きつく

いつものことなので急いで手を洗い、リビングに行く

テーブルの上には美味しそうなハンバーグが用意されてある

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後寝るだけになった私は寝室に向かう

もちろん寝るのは一人部屋で一人

先輩との同居はもう三ヶ月になる

私が高２に、先輩が高校卒業して社会人になると同時に同居を始めた

同居は私が一生懸命先輩に説得してやっと認めてもらえた

先輩と私が出会ったのは約１年前

高校でできた友達と人生初の合コンに行ったときだった

その後はカラオケで３時間ずっと歌いっぱなしだった

帰り支度してる日向のところに祐也が奏を連れてきた

しぶしぶ交換する奏

その日はそこで解散になった

…

その後しばしば3人で遊ぶことがあり、 いつの間にか私は及川先輩のことを好きになっていた

葉山先輩の協力もあり、 及川と２人になったときに告白した

急に目の前が真っ暗になった

それは告白の緊張で倒れた訳ではないらしい

目の前に及川先輩の顔がある

及川先輩とキスをしていたかららしい

顔を背けながら答える及川先輩

幸せそうな顔で笑う日向

２度目の目の前真っ暗

この日から２人は付き合い始めた

次の日

テーブルの上には弁当が１つ置かれてある

ガタッ

キーンコーンカーンコーン