柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
帰ってきてからのことは
よく覚えていない
帰ってきて ご飯を食べて
ティル
ティル
力無くベッドに身を落として
鳴り続ける電話に応答する
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
ティル
何も聞きたくなくて
自分が嫌で
耳を塞いで蹲る
逃げることはいけないこと?
脳裏に焼き付いた嫌いな顔
私をおいて逝ったあの人との
メイド
違う、違う、違う
僕は、ただ…………
やめて、やめてやめてやめて
そんな笑顔、作らないで
違う
やめて
やめろ
約束なんかにすがらないで
そいつはもう、居ないんだから
ティル
きりやん
ティル
きりやん
ティル
きりやん
パンッという軽い音と共に
少年は少女を叩いた
ティル
きりやん
ティル
ティル
ティル
きりやん
ティル
きりやん
ティル
きりやん
きりやん
ふと扉の方に目を向ければ
心配そうにこっちを見てる
五人がそこにいた
nakamu
ティル
ティル
Broooock
Broooockくんが僕の手を掴んで
ティル
Broooock
シャークん
きんとき
nakamu
スマイル
きりやん
ティル
Broooock
きんとき
スマイル
nakamu
スマイル
ティル
ティル
きりやん
Broooock
ティル
Broooockくんと
向き合って寝転んでいたら
背中側に誰かが抱きついてきた
Broooockくんの布団は右端
その左は…………
シャークん
ティル
シャークん
ティル
きんとき
ティル
しばらくしても眠れるはずなくて
腕の中で眠るBroooockくんの
頭を撫でる
ティル
ティル
ティル
目を閉じれば
あっという間に眠りに落ちた
nakamu
Broooock
きりやん
"私"の家族は もう消えたんだよッッ!
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
きんとき
シャークん
きりやん
nakamu
Broooock
スマイル
ねぇ、ティルさん
貴女は一体
何者なんですか?
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
またお会い しましょう
コメント
4件
ティルさん…?俺怖いよ……?()姫様…なにか奥がありそうですねぇ…