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コメント
5件
ひゃあああああああああ!!!!!!! 独創組最高…愛してる…誰かと共有したい…最高…あ、成仏できそう…
え、主さん天才?
主
主
えむ
司
類
司
寧々
司
咲希
数十分後…
咲希
咲希
まふゆ
咲希
まふゆ
咲希
まふゆ
まふゆ
咲希
まふゆ
咲希
まふゆ
咲希
まふゆ
咲希
まふゆ
そのとき、類の始めよう!っと言う声が響いた。
まふゆ
咲希
司
咲希が言う隙を与えないようにショー始まる
気味が悪いほどいつも通りの『天馬司』に悪寒を感じる程の違和感を覚える。知ってしまった以上戻る事は出来ない、こうなってしまったらもう手遅れなのかもしれない、『天馬司』も自分達も、それでも助けたい、救いたい、そんな想いを抱え、『天馬司』も『朝比奈まふゆ』もこのクソみたいな現実から逃げるのではなく、微かであるが見える光を見て貰うために、やらなければならない ただのエゴかも知れない、それでも 仲間だから 友達だから 家族だから
そんな想いが四人にはある。 そしてきっと、天馬司も、朝比奈まふゆも、ミクも、お互いがお互いを幸せにしようとしているから、このセカイで生きているんだ。 そう確信しているえむ、類、寧々、咲希に最早諦める、助けない、何て選択肢などとっくのとうに消えている。 やるからには笑顔にしてみせる。
久しぶりのショー、生き生きとした仲間達、輝く咲希の笑顔、まふゆには笑っては貰えなかったけど、楽しかった ずっと逃げてたのかもしれない、仲間からも、現実からも、それでもこのセカイは、何かトクベツな気がして、凄く落ち着くんだ。 まだ、やり直せるだろうか。 今現実世界に帰って、また、ショーを目指したあの日のように、ショーは、皆の笑顔は、純粋に好きだ。俺に、生きる意味を与えてくれた気がして、それが分からなくなって苦しくなったのも事実ではあるけど、でもあの日々は幸せ、だった気がする。
ショーが終わり――
えむ
司
まふゆ
まふゆ
まふゆ
司
寧々
類
えむ
咲希
司
ミク
司
ミク
司
ミク
司
ミク
司
司
司
司
司
咲希
咲希
咲希
咲希
咲希
咲希
咲希
泣きながらも必死で叫ぶ。かつて、いや、今もずっと自分の事を想ってくれた自慢の兄に届いて欲しいから、
司
えむ
えむ
寧々
類
咲希
司
司
司
そう言って司の頬から生温い雫が零れ落ちた。
まふゆ
司
まふゆ
司
まふゆ
司
まふゆ
司
司
司
まふゆ
司
司
そう言って司は笑う、取り繕った笑顔じゃなく、本心で、
まふゆ
そう言ってまふゆも笑う、本当の笑顔で、心の底から嬉しいって思っている、そんな笑顔で、
司
えむ
寧々
類
咲希
まふゆ
司
ミク
司
ミク
そう言ってどんどんセカイは壊れていく、ミクも段々と薄れていく、だが、その様子は、とても幸せそうだった。
まふゆ
ミク
司
まふゆ
司、まふゆ
気付いた頃には現実世界に戻っていて、antaitoruも消えていた。残ったのはセカイはまだ始まってすらいない の文字
そして今はいつも通りショーをやっている。あ、まふゆは遂に親に反抗して今、隣で歌って踊っている。ワンダーランズ✖️ショウタイムのメンバーであり、その、恋人?だ。
あの日のことは、何があっても忘れない。
演じ疲れたマリオネット ハッピーエンド編[完]