ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
いつの間にか気を失うように寝てしまったらしい
ちぐさ
窓から漏れ出る光を頼りに推理をしてみる
ちぐさ
ざっと10時くらいだろうか
ちぐさ
ちぐさ
そう言い切る前に自分はあるところに目を留めた
昨日までパンパンに膨れ上がっていた輸血パックが 砂漠でもいったかのように萎れていた
ちぐさ
ちぐさ
ダメだ。病みそう。
そんなことを考えながらふと考えた
ちぐさ
少し慎重に萎れたパックを裏返してみた
…そこには
ちぐさ
ちぐさ
一瞬理解が追いつかなかった
いったい何を申しているのかと
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
"希望を捨てるな"
ちぐさ
そう気をいれた瞬間
ちぐさ
何者かに拘束された
ちぐさ
息ができない
ちぐさ
ちらっと周りを見てみたが
それをみて俺は
唖然とした
ちぐさ
そう誰も"いなかった"のだ
ちぐさ
抵抗も虚しく
目の前は暗転していった
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コメント
1件
は わ .. スコスコスコ(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆(( ♡♡