悪寒と首筋に嫌な汗を感じふらつきながらも支度を終え仕事に向かう。芥川は自分が風邪を引いたと認めたくないから半分意地で動いている。
今日は休みだが太宰さんに呼ばれた為、近くの居酒屋へ向かう処だ。.....僕は風邪など引いていない。風邪など...
銀
芥川
銀
芥川
パタッ
銀
芥川は高熱に犯され、倒れてしまった。
ちょうどその頃_
太宰
敦
太宰
敦
カランカラン
中也
太宰
中也
太宰
中也
敦
中也
敦
中也
敦
中也
太宰
そんなこんなで話しているとメールがひとつ。
太宰
中也
太宰
中也
敦
太宰
銀
すやすやと眠る芥川。銀は隣で静かに見守っている。
ピンポーン
太宰
中也
敦
インターフォン越しに太宰、敦そして少し離れて中也の声が聞こえ、慌てて玄関に出る銀。
銀
太宰
中也
熱に魘されているも、「太宰」という名が聞こえ目を覚まし体を起こした芥川。
芥川
太宰
敦
中也
何かないかと部屋を探索し始めた太宰、仕方が無いと言う顔で林檎と無花果を剥きに行く敦、首領に連絡を入れ薬を手渡す中也。
芥川
刹那の幸せを感じ、芥川は夢を見る。
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🫶🏻