美月
ハァハァハァ
美月
潔先輩!
潔
うお!
潔
どーした、って
潔
なんでそんな汗だくなんだ?笑
美月
伝えたいことがあって、!
潔
伝えたいこと?
美月
実は私、潔先輩のことが、
潔
ちょっとまって!
美月
え?
潔
俺から言わせて
え、なにを?
潔先輩は何を言うんだろうか
私はドキドキだった
潔
俺、美月のことが好きなんだ
潔
だから付き合って
美月
え、でも兄弟になったんですよ、?
潔
血は繋がってない
美月
お母さんにバレたら、、
潔
お母さんたちにバレないようにしよう
美月
でも、、
付き合っていいのだろうか
私は好きだけど
やっぱり、、、
潔
美月は俺の事好きじゃない?
美月
好きです
美月
大好きです
潔
なら問題ない!
美月
はい、え、?
そう言って潔先輩は
急に抱きついてきた
潔
あーやっと俺のになった
美月
え、ちょ
潔
ずっと好きだったんだよ
潔
告白されてた時もショックだった
美月
そうなんですか笑
美月
私、なんにも知らなかった
潔
これからよろしくね
美月
はい!
私たちは付き合ってしまった
いつかは両親に報告しないといけないと思う
潔
美月、大好きだ
美月
私も
けど、今を大事にしようと思う
𝑭𝒊𝒏.