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ブクマ失礼します(o_ _)o
ブクマ失礼します!
どうしてこんなに神なんだ どうしてこんなに神なんだ ドワッワッワー 妖怪のせいなのねそうなのね!((( いや、なんでそんな神作ができるんですかね、、 私テラー投稿してないのに←は? とにかく,ブクマ失礼します(´;ω;`)
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
僕とさとみくんは、歳の近い兄弟だ。
部屋も一緒だから、昔から仲が良かった。
今みたいに、『アレ』だけでどれの事なのかはすぐ分かるし、お互いの考えていることも大体わかる。
だから、安心してたんだ。
さとみくんの1番近くにいるのは、僕なんだって。
るぅ💛
さと💗
るぅ💛
さと💗
そう言って、彼はリビングを出ていった。
嬉しそうな彼の顔。
分かってるんだ。
兄弟にヤキモチ妬くのは、普通じゃない、って。
男女同士の恋が普通だって、周りは言うのだろう。
ころ💙
ころ💙
これは、叶わない恋。
でも、もう戻れない。
だから、僕は1人だ。
恋人も出来ないまま、この先1人で生きなきゃいけない。
大袈裟だって言うかもしれない。
他に好きな人ができるかも、って思うかもしれない。
でも、違うんだ。
彼以外、本気で好きになんて、なれそうにない。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
心配そうな、優しい瞳で見つめてくる。
好きだ、と思った。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言って、僕はジェルくんの部屋に行った。
ガチャッ
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
ころ💙
そんな僕の声も無視して、ベッドまで連れて行った。
そして、そのまま押し倒される。
ころ💙
ジェ🤍
ジェ🤍
抵抗…?
どういう事?
ジェ🤍
ジェ🤍
ころ💙
ジェ🤍
首に何個かキスマークをつけた後、服までめくってきた。
さすがに僕も抵抗したが、全然彼には効かなかった。
ころ💙
ジェ🤍
ガチャッ
さと💗
さと💗
ころ💙
ジェ🤍
ジェ🤍
さと💗
ジェ🤍
さと💗
無言のまま、こちらへ向かってくる。
何故だかとても怒っていて、怖かった。
さと💗
ジェ🤍
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
僕の言葉も聞かず、さとみくんは手を引っ張っていった。
バタンッ
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さとみくんは、ずっと怒ったままだ。
どうしようかと迷っていると、ベッドに投げられた。
ころ💙
さと💗
押し倒した状態で、僕の首をなぞる。
そして、軽く舌打ちをした。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
そのまま、服の中まで真っ赤なキスマをつけてきた。
やめて、と言っても聞いてくれない。
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
コンコンッ
るぅ💛
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
泣きそうな顔で、さとみくんは部屋を出た。
泣きたいのは、僕なのに。
本当に、意味がわからなかった。
なんで彼がこんな事をしたのか。
なんで怒っていたのか。
兄弟だよ、と言った時、何であんな顔をしたのか。
分からなかった。
何も。
胸の中がぐちゃぐちゃで、こういう時はいつもさとみくんが抱きしめてくれていた。
僕はただ泣くだけだったけど、何も言わずに頭を撫でてくれた。
その温もりが、大好きだった。
だから、余計怖かったんだ。
いつもとは違ったさとみくんが。
僕の声も無視して、痛いと言っても力を弱めてくれない。
僕が泣いた時、我に返ったようにごめんと呟いていた。
辛そうな、泣きそうな顔で。
ころ💙
ころ💙
泣いたせいで、かなり喉が渇いてしまった。
炭酸あるかな、と呟きながら、リビングへ向かう。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
彼の言葉を無視して、飲み物を取りに行った。
分かってるよ。
そんなことしちゃダメだって。
彼からは、今まで沢山の優しさを貰ったんだから、これくらいで避けちゃダメだって。
分かってる、けど。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
好きなの。
大好き。
君が、どんな事をしても、僕は君が好き。
諦められない。
諦めたいのに。
諦めなきゃ、いけないのに。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
辛そうな顔で笑っていた。
なんでそんな顔なのか、相変わらず分からない。
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さとみくんは、しばらくの間こちらを見ていた。
でも、俯いた。
何かを隠すように。
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
今にも泣きそう顔で僕を見つめている。
さっきから、言っていることが矛盾していて、意味がわからなかった。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さとみくんが、泣いた。
滅多に泣かないのに。
泣いたまま、僕の手を引いて、強く抱き締めてきた。
その行動で、全ての辻褄があってしまった。
きっと、僕達は両思いだ。
兄弟という関係なのに。
お互い、好きになってはいけなかったのに。
どうしようもなく、大好きになった。
だから、こんなに辛いんだ。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
普通じゃない僕たち。
もっと違う関係で出会えていたら、僕らは祝福されていたのかな。
結婚はできなくても、もっと堂々と好きって言えたのかな。
付き合うことが出来たのかな。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ちょっと泣きそうな顔で笑った君は、幸せそうだった。
さとみくんは、昔からそうだ。
お兄ちゃんだからと、何でもしてくれた。
でも、僕はほとんどさとみくんをお兄ちゃんと呼んだことがない。
自分の口で言ってしまったら、本当に僕らは兄弟なんだと思い知らされるから。
少しでも抗いたくて、兄とは呼ばないようにした。
でも、もうそんな必要はない。
だって、こんなにも幸せだ。
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
まだまだ未熟な僕らは、これから沢山の壁に当たると思う。
でも、その度に、誰よりもそばで彼が支えてくれると思うと、心が温かくなった。
そして、言葉では表せないほど、彼のことを愛しいと思った。
ーENDー
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀