ピピピピピッ
ユウ
もう朝かよぉぉ〜
ユウ
まあまだ時間あるし...寝てよっ!
2度目のアラーム ピピピピピッピピピピピッピピピピヒ
ユウ
よおーし、そろそろ起きよ...うか?
スマホを見ると夜の8時になっている
ユウ
あ、これ寝坊したって感じか
ユウ
終わった...ぁ。またあの怖い鬼相棒に怒られるぅー
ユウ
あーやだ、もうこっちだって仕事キツいんだよぉおおおお
ユウ
ええい、こうなったらズル休みするぞぉーーーーー
ジリジリジリジリ
ユウ
丁度良いな!!多分シンからだ!!
受話器を取る
シン
ユウッ!!聞こえるか?!
ユウ
おー!!相棒どうかしたのか?
シン
お前...獣人だったのか?
ユウ
...は?
シン
お前が何かと特別なのは分かる、
だけど...もう、終いか。
だけど...もう、終いか。
ユウ
えっ?...何の事か分かんないんだが
シン
...覚えてないのか...?
ユウ
あぁ。何も分かんねぇ
ユウ
...一体、何があったんだよ
シン
昨日の夜、仕事に行ったろ?
ユウ
そうだけど...?
シン
やっぱり...
シン
獅子はお前か...。
ユウ
え?
ユウ
獅子?まさか
ユウ
待て、獅子はず無いだろ。
シン
まあそうなるよな。
ユウ
それに公安に逆らったら殺されるし
シン
俺も有り得ないとは思うよ。
シン
でも、事実は事実だ。
ユウ
俺、が?んなわけ...
シン
お前のお陰で俺は死にそうだぞどうしてくれるんだよ
シン
お前が話せる相手と言ったら俺だろ?
シン
そのせいで公安に目ぇ付けられて
シン
とにかく死にそう
シン
てかもう真ん前に銃構えられてる。
ユウ
待って俺今行く
シン
いや、お前は今来るな
ユウ
何でだよ。相棒だろ?
シン
公安が来てる
ユウ
...いや、来るから。
シン
もう切るからな
シン
約束する、相棒。
シン
俺は死なない。
シン
いいか?
ユウ
待て、切るな!
ユウ
説明してくれっ...
ツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツー
ユウ
マジかよッ
ユウ
(取り敢えず相棒の所に...)
ユウ
って場所聞いてねぇツ
ユウ
クソ...どうしろってんだよ
ユウ
そ、外に出ないと。
家のドアを開け外に出る
ユウ
わっ!!
ユウ
...?!
???
どなたかお探しの様ですね?
ユウ
お前は...?
???
あなたからしたらその様な者ですかもね。
ユウ
(公安か...?)
???
少し失礼かもしれませんが、
???
今から貴方は処罰を受けて貰います
ユウ
処罰を?俺が?
???
我々にとって貴方は、...獅子は
???
脅威なのですから。
ユウ
っ?!
ユウ
やっぱりお前ら公安かよ...っ
???
価値も無い者は処分されても誰も気に触らないだろう。
???
さあ、大人しく受け入れなさい。
ユウ
嫌だぁあああッ!!死にたくないッ!!
バンッ!!
ぎゃあぎゃあと喚くな、五月蝿い
公安の隊員が1人倒れる
なるべく血は少なめにしたいのだが、
まあ、無理だろうか
???
貴方は...、あぁ。あの分からず屋達の集まりの。
その獅子から手を離せ
???
成程、その獅子と手を組むおつもりですか?
まあ、似たような事だ。
???
いいですよ。別に構いません。
???
しかし、公安がそれを見て黙っているとでも?
仕事だ。俺は知らん。
???
まあ、いいでしょう。
ユウ
...ッ!!い、息がくるじ、い
あー。獅子担いで帰るなんて想定外だぞ。
???
フフっ...やはり...。
???
隊長が想定していた通りだ...。
チッ...仕事が増える。
ユウ
がああっああッ!!
???
喚きなさい...獅子よ...。
ちょっと気色悪ぃぞ公安野郎
???
(殴られる)
まあ楽な仕事で良かった。疲れたけど。
ユウ
があっ!!
仕事終わってねえじゃねえかよ...
早く兄さんに会いたい...
ここは手っ取り早く...
ユウ
ガハッ(殴られて気絶する)
※ヌッシはこの話を連載にしようと思った
こけし
はい皆さん
こけし
お初にお目にかかります。
こけし
私、こけしと申します。
こけし
最後まで見てくださった神様に言わせてください。
こけし
クソみたいな駄文を並べただけの小説を見てくださって誠にありがとうございます。
こけし
説明少し足りなかったのですが
こけし
この世界は獣人、
こけし
獣と人間の間の奴が生まれるという
こけし
カオスワールドでございます
こけし
話に出てくる『公安』という団体は
こけし
言わゆる警察というかなんと言うか(語彙力皆無)
こけし
軍警みたいなもんです(違うかも)
こけし
そして主人公の職の事ですが、
こけし
裏世界に居そうな運び屋でございます。
こけし
以上で私の付け足しは終わりますが、
こけし
連載にしようと思いますので
こけし
これからもよろしくお願いします。
こけし
では
こけし
私は飯食うので