TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

短編集

一覧ページ

「短編集」のメインビジュアル

短編集

25 - 特別(黄桃)

♥

166

2022年06月14日

シェアするシェアする
報告する

先生×生徒

るぅと

もう、なんでわからないの?

るぅと

ちゃんと先生の話聞いて?

さとみ

だって、るぅとの説明わかりにくいんだもん

るぅと

なっ、、

るぅと

先生と呼びなさいって言ってるでしょ?

さとみ

やだ、、

今は化学の居残り

って、言っても俺しかいないけど

俺はほぼ毎日残る

こんな範囲とっくに理解してるよ

るぅと

僕の授業で毎回赤点なのはさとみくんだけなの

さとみ

へぇ

だろうね

だって、先生の授業わかりやすいから

るぅと

僕の何がわかりにくいの?

るぅと

しっかり教えるから

さとみ

全部

るぅと

もう、

るぅと

真面目に答えてよ

るぅと

他の科目は学年トップなんでしょ?

るぅと

なんで、、、

だって、

こうでもしなきゃ俺なんて眼中にないんでしょ?

成績が良かったら他の生徒と同じだろ?

そんなの無理

俺だけを見てよ

俺だけを特別扱いしてよ

さとみ

あれ、まだいたんだ

ジェル

あぁ、

ジェル

ころんに捕まってな

ジェル

あの先生足速〜

さとみ

珍しいなお前が捕まるなんて

ジェル

ふっ、w

ジェル

理由はお前と同じや

さとみ

へぇ、w

さとみ

まっ、さっさと帰ろうぜ

何もかもがうまくいっていた

ここまでは順調だった

俺は完璧だった

それなのに

るぅと

はい、今日も補修ですが…

るぅと

さとみくん、僕に、、

るぅと

嘘、ついてるよね、、?

さとみ

え、、?

るぅと

ころん先生が言ってた…

るぅと

はぁ…

ころん

どうしたの?

るぅと

あ、いや、

ころん

さとみくん?

るぅと

え、あ、、ツ

るぅと

うん、そう、なんだよね

るぅと

僕の教え方が悪いのかな?

ころん

んー、

ころん

ジェルくんが補修の時に言ってたんだけどね

ころん

さとみくん化学一番得意らしいよ

るぅと

へ、、?

ころん

ジェルくんがこの前教えてもらったらしいんだけど

ころん

補修なのによくわかるなって何気無く言ったら

ころん

「化学は得意分野だから」って、

るぅと

じゃあ、それって、、

るぅと

僕のせいで苦手になっちゃったってこと?

ころん

いやいや、違うでしょ、w

るぅと

へ、でも、高校になって点数が落ちたってことは、、ツ

ころん

わざと、なんじゃない?

るぅと

ぇ、、、

るぅと

どういうこと?

ころん

ジェルくんも時々するんだけどさ、

るぅと

うん、

ころん

あー、いや、

ころん

こっから先は本人に聞いたら?

るぅと

って、、

ジェルかよ

余計なこと話しやがって

るぅと

ねぇ、

るぅと

本当なの?

るぅと

わざと点数落としてるって…

さとみ

っ、、、

さとみ

本当、って言ったら、ツ

さとみ

どうする、、?

るぅと

そ、それは

るぅと

こんな補修にこなくていいし、

るぅと

授業中だって、、!

さとみ

やっぱり、

るぅと

え、、?

さとみ

それが嫌だって言ってんの、

るぅと

さとみ、くん、、?

さとみ

俺だけを見てよ!

さとみ

俺を先生の特別にしてよ、、!

さとみ

他の生徒と同じなんて、耐えられない、、ツ

さとみ

俺は、、!

さとみ

先生の、、特別になりたい、、ツ

俺の中で積み上げてきた何かが崩れた

拒絶されても

他の奴と同じ扱いをされるくらいなら

拒絶された方がマシ

るぅと

やっと先生って言った

さとみ

え、、?

るぅと

さとみくん

るぅと

座って?

さとみ

ん、、ツ

るぅと

さとみくん、化学のテスト何点だった?

さとみ

は、、?

るぅと

いいから教えて?

さとみ

…46

るぅと

だよね、

るぅと

ここの学校は50点が赤点という珍しい学校だよね?

さとみ

あぁ、

るぅと

だったら、当然赤点の人はそこそこいるわけ

るぅと

毎回なのはさとみくんだけだけど、w

さとみ

何が言いたいんだよ、

るぅと

はぁ、やっぱりまだまだ子供だね?

さとみ

は、、?

さとみ

やめろよ、子供扱いすんな

るぅと

さとみくんはずっと前から

るぅと

僕の特別だよ?

さとみ

え…?

るぅと

さとみくんが赤点なのを理由に補修をしていた

るぅと

それは、僕が勝手決めたこと

るぅと

補修なんて本当はやる必要ない

さとみ

な、何言って、、ツ

るぅと

もう一度言いますよ?

るぅと

さとみくんは

るぅと

僕の特別です、ニコッ

さとみ

…嘘つき

るぅと

嘘じゃないよ

さとみ

だったら、なんで今まで何も言わないんだよ

さとみ

俺のことが特別だったら、少しは行動で、、!

るぅと

これが今の僕にできる最大限の行動

るぅと

さとみくんと2人きりになるということ

さとみ

っ、、、

るぅと

頭のいいさとみくんになら分かるよね?

さとみ

…うん

さとみ

待ってて、、ツ

さとみ

俺が卒業するまで

さとみ

浮気しないで、俺だけを見て待ってて

るぅと

そっくりそのままお返しします、ニコッ

この作品はいかがでしたか?

166

コメント

2

ユーザー

かくのがうますぎる(´✪ω✪`)♡

ユーザー

わぁぁ..、なんと素晴らしい..、(´。✪ω✪。`)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚