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万次郎
灰谷竜胆
竜胆
？！この人って
万次郎
灰谷蘭
蘭
可愛い女の子だぁ♡
万次郎
三途春千夜
春千夜
ﾁｯ…女かよ
万次郎
鶴蝶
鶴蝶
新人か、
万次郎
九井一
一
新人か、働けよしっかり
万次郎
以上の者がここにいる梵天のメンバーです
星雫
そう…
星雫
無礼な者が何名か居た気がするわ
万次郎
こちらの者たちの無礼はわたしが謝罪いたします
万次郎
こちらに居らせられるのは…
皇女殿下様御本人だ
竜胆
皇女？！！やっぱり
蘭
わぁー♡
春千夜
ボンボンかぁ？
鶴蝶
あの皇女殿下が、目の前に?
一
は？皇女殿下？？？？
万次郎
そうだ
万次郎
ここに居られる方は皇女殿下本人だ
星雫
星雫…
星雫
わたくしの名前は星雫です！
星雫
さっき言ったこともお忘れなのですか！
万次郎
申し訳ない…w星雫様
星雫
もういいですわ
星雫
詳しいことは明日にして頂戴
万次郎
御部屋にご案内いたします
万次郎
星雫様
星雫
えぇ
ガチャ（出ていった）
梵天
いやいや！
梵天
急に新人かと思いきや
梵天
皇女様？！
梵天
ボスは何考えてるだよ！
星雫
薄暗い廊下ね
万次郎
明かりの工事を入れておきます
星雫
そう
星雫
わたしくの部屋
星雫
どんなものなの
万次郎
それは、星雫様に相応しい御部屋になっておりますよ
星雫
ふーん
万次郎
（え、かわい）
万次郎
着きました
万次郎
こちらです
星雫
え、
星雫
素敵…
星雫
いつも、
薄暗い魔女のような部屋
誰もこの部屋に近付かない
唯一来るのは元皇帝だけ
嫌いだった
私はもっと綺麗な可愛い部屋に…
私だってまだ齢16なのよ、
もっと素敵な部屋に
私
私は
皇女でもなんにでもない
万次郎
星雫様？
ﾎﾞｬｯ…"あの人と重なる"
貴方は…
万次郎
星雫様！！
星雫
ﾊｯ…
万次郎
大丈夫ですか、？
星雫
えぇ、
星雫
少し休むわ
万次郎
そうですか
万次郎
では、失礼します
星雫
………
あの人と重なる姿
そっくり
わたしの大好きな
愛してやまない
"黒川イザナ"
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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