主
みなさんお久しぶりです
主
坊です!
主
結構スランプ気味で、上手く書けないかもしれません
主
ご了承ください
主
それではどうぞ!
主
※この分は後付けです
主
烏丸煉のセリフのところを全て、偉い人で作ってしまいました
主
本当に申し訳ないです
主
改めてどうぞ!
重厚な扉が「ゴウン」と音を立て閉まった瞬間、空気が変わった。 そこは先程のVIPラウンジとは比べ物にならない、異様な空間だった。
壁一面に広がる巨大なディスプレイ。地図、数字、コード、企業名、そして人物写真が絶え間なく切り替わっていく。 中央のガラス張りのテーブルには、膨大な書類と端末が、整然と並びその周囲にはわずか数名の男達が立っていた。全員が"幹部のさらに上''----支配者の空気----が漂っている。
偉い人
ここが、アーベント社の心臓部だ
K
(思っていた以上だ。この規模、この設備、ただの企業が持てるものじゃない)
偉い人
椅子に座れ
偉い人
特別にお前たちのための説明をしてやろう
ぺいんとは不安な顔つきで、クロノアの隣に腰を下ろした。
だが、クロノアは視線を一切逸らさず、静かに周囲を観察していた
目に入るのは「取引記録」「研究計画書」……そして、ひときわ目を引くタイトル
“”Project:Rebirth""
クロノアの心臓が一瞬跳ねた
偉い人
リバース計画……聞いたことあるか?
K
……いえ
偉い人
なら教えてやろう
偉い人
この計画こそ、我々が表の世界をひっくり返すための切り札だ
偉い人
表向きは慈善団体だが、その実態は新世界秩序の中核だ
偉い人
我々は金融を握り、エネルギーを支配し、そしてーー人間の価値そのものを再定義する
K
……人間の価値?
偉い人
そうだ
偉い人
資産・能力・遺伝子・データ……人間を再評価し、不要なものは排除する
偉い人
逆らうものは、表の社会から消える
偉い人
これは選別だ
P
……!
偉い人
何か言ったか?
P
い、いや
P
そ、その〜……不要物ってもしかして俺とか入っちゃったりします〜?アハハ
偉い人
…………
K
……ぺいんと
K
次からは、もう少し考えてから喋ろう
偉い人
さて、話を戻そう
偉い人
ここまで聞いてもなお、お前たちが敵では無いという保証は無い
偉い人
クロノア……答えろ
偉い人
お前はこの計画に賛同するか?
場の空気が一気に沈んだ
この返答一つで、二人の運命が決まる
K
……
K
……価値を決めるのは、数字でも組織でもない
K
生きる人間自身だと、私は思います
ピタリと、時間が止まったような静寂
偉い人
……はは、はははははっ!
偉い人
なるほど
偉い人
実に興味深い答えだ
偉い人
だが……そのような考え方は、最も排除すべき存在でもある
烏丸が、指を鳴らす
すると、天井から金属音と共にシャッターが降り、部屋の出入口が完全に封鎖された
S
ザザッ
S
……クロノアさん!
S
出口が封鎖されました
S
完全に敵認定です
P
ど、どどどどーすんのクロノアさん?!
P
詰んだってこれ、詰んだやつだよ
K
落ち着いて、ぺいんと
K
……まだ終わりじゃない
クロノアの瞳は静かに燃えていた
まるで、ここから先こそが本当の勝負だとでも言うように
その時
奥の暗がりから、ひとつの影が現れた
黒いコートを纏い、フードを深く被った人物。周囲の幹部ですら、一歩引くその存在に、クロノアは無意識に息を呑んだ
???
ようこそクロノア
???
……君に会えるのを楽しみにしていたよ
その声には奇妙な程に聞き覚えがあった
K
……君は、まさか……
主
これで終わりです
主
人物間違えてしまって、申し訳ないです
主
新たな黒幕登場ということで
主
続きは、1週間以内にあげる予定です
主
楽しみにしててくださいね
主
コメント、ハートお願いします!!!
主
それでは次の投稿で!







