不思議な子

ﾊﾟﾁｯ

ｶﾞﾁｬｯ

私は全身から冷や汗が止まらなかった

何が何だかわからなくて

でもわかるのは蛍達は死んでて私は生きるを選択した

私は地面にむかって叫び続けた

喉かかれるまで、

周りが光で包まれて私は眩しくて目を細めた

でもこれが最後と感じ必死に目を開けた

目を開けたらそこは病室の天井が見えた

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

お母さんは泣いて喜んだ

医者も吃驚していた

私は何も考えることができなかった

生きるという言うことに嬉しさが全く感じ取れなかった

私は入院していたため留学になったが私は学校にいくことが憂鬱で学校を辞めた

後から知ったが修学旅行生は私以外なくなっていたらしい

ブレーキが何者かによって故障しておりそのまま壁に激突

私以外は全員死亡

私が意識不明だった理由だが

私を覆いかぶさってなくなっている男子生徒がいたらしい

私は悟った

それが孝太郎だと言うことが

それと私と手を繋いでいた女子生徒もいたらしく

それが蛍だと言うことも私はわかった、