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えー
一緒に帰ったのはいいとして
シャークん
Broooock
WT(krsm以外)
何も聞けてない!
スマイル
Nakamu
Nakamu
きんとき
どうしよう この調子じゃ一生聞けない...
話ぶった切ってでも聞かないと...!
スマイル
WT(krsm以外)
スマイル
きんとき
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
WT(krsm以外)
あれ
俺もしかして地雷踏んじゃった系?
どうしよ
スマイル
Nakamu
Nakamu
シャークん
きんとき
Broooock
WT(krsm以外)
WT(krsm以外)
みんな、きりやんと同じ表情(かお)してる
何処か遠くを見るような 哀しそうな 切なそうな...
Nakamu
Nakamu
俺らは 誰がどっからどう見ても"仲がいい"
きりやん
シャークん
Broooock
と思うほど仲良しで
きんとき
Nakamu
少しでも時間ができたら
すぐみんなで集まって"5人"で笑い合っていた
みんなと話していない時間の方が少ないくらい
俺らは仲がよかったんだ
でも
この当たり前だった毎日は
急に終わりを告げてしまった
きりやんは
くっそmobタヒね
きりやん
"虐められるようになってしまった"
教室に入った瞬間に水をかけられたり
バッシャーン!
きりやん
きりやんの机の上に嫌な落書きや 花瓶が置かれるようになった
それも『スノードロップ』
自分の上履きの中に画鋲を 入れられたりと
きりやん
くっそmobタヒね
クソmob達
きりやん
もう見ていられなかった
大切な親友が苦しんでいるところなんて 見たくなかった
だから俺は...
"俺達"は逃げたんだ
きりやんが苦しんでいるのを横目に
きりやん
くっそmobタヒね
くっそmobタヒね
Nakamu
シャークん
Broooock
きんとき
WT(krsm以外)
俺らは"4人"で笑い合っていた
きりやん
くっそmobタヒね
きりやん
"怖い"
きっとこれが本音だろう
大切な親友を、大好きな親友を
自らの手で
突き放してしまった
きりやんの方が
俺らの何万倍何億倍も怖かったろうに
苦しかっただろうに
俺達は
自分を優先してしまった
でも今日
スマイル
きりやん
きりやんが誰かと...スマイルと話しているところを見た
Nakamu
衝撃だった
きりやんが虐められるようになってから
あんな楽しそうに笑うきりやんなんて
本当に、本当に久しぶりだったから
Nakamu
しかも、誰かと笑い合うなんて
一瞬夢かと思った
心から嬉しくなった
きりやんのあんな笑顔がまた見れるようになったなんて
本当に、嬉しかった
だけど俺達はきりやんに最低なことをしてしまった
嬉しさと共に罪悪感が湧いてきた
本当に最低だなって 自分でも自覚したよ
でも、笑顔になってくれたことが
ただただ純粋に嬉しかった
そして、 きりやんにしてきたことを一つ一つ鮮明に思い出して
この罪悪感と共に生きていこうと 改めて決心した
でも、思った
きりやんに謝ってないと
謝らなきゃいけないのに
何呑気に生きていくなんて言ってんのさ、と
それで、君に、スマイルに近づいたら謝れると気づいたんだ
本当に最低だなって、また思ったよ
でも、今謝らなければ俺は確実に後悔するって
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
部外者の俺から見たらどちらとも とても可哀想だ
人間は神から与えられた 『運命』という道しか歩いていくことができないのだから
こういう運命だった
こう言って解決するのが一番楽で早いが
今回ばかりは俺の問題ではない
俺はそういう考え方だからそれで 済ますことができそうだが
みんなにはみんななりの解決の仕方があるのだから
部外者の俺が割り込むことはやめといた方がいいだろう
きんとき
きんとき
きんとき
シャークん
Nakamu
Broooock
スマイル
きんときの言う通り 今日は帰った方がよさそうだ
みんなが可哀想だ
みんなで早く帰ろー!と 自身の家に皆が帰ろうとしたとき
きりやんの驚いた顔が、 視界の端に映った
きりやん
スマイル