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ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
それだけ言うと、さとにぃは部屋から出てってしまった。
私、莉犬。高校一年生。
さとにぃの妹です‼
そして…さっきの会話から気づいた方もいるかもですが、
今日生理一日目……最悪☆
私周期安定しないから、さとにぃがいつも先に気づいてくれるんだよねぇ。
さとにぃは本当に将来いい旦那さんになるよ。うん。
あ、もちろんころちゃんの、ね?
莉犬
莉犬
物理的に重い腰を上げて制服片手に私はトイレに向かった。
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さっきより少しひどくなる腹痛に耐えながら、椅子に座る。
ちなみに私たちの両親は、幼いころ交通事故で他界している。
昔はお手伝いの人が来ていたけど私が中学1年生になったタイミングで二人で暮らすようになった。
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
はぁ…生理中って本当に情緒不安定になるなぁ。
さとにぃの今の言葉で涙出てくるわ…
ピーンポーン
ゆっくりスープをすすっていると、インターホンが鳴った。
莉犬
さとみ
莉犬
莉犬
私は荷物をもって、玄関に向かった。
るぅと
莉犬
さっきインターホンを押したのはるぅとくん。
彼は、私の彼氏。
一つ年上で、さとにぃの彼女、ころちゃんと同じクラス。
ちなみにさとにぃたちは私たちの10分後ぐらいに二人で登校してるよ。
るぅと
莉犬
私たちはいつも通り、手をつないで学校に向かった。
るぅと
学校についてからは地獄だった。
授業中は眠たいし頭とおなかは痛いし
途中で薬が切れ、その反動で余計辛いかった。
体育の時間だけ、寝れたので唯一の救いだった。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
私は四時間目が終わった瞬間に2年生の教室へ向かった。
るぅと
莉犬
ころちゃんの教室に行けばるぅとくんに会うわけで…
ちょっときまづいな…
いうのなんだか恥ずかしいんだもん…
るぅと
そのときななちゃんが、俺の肩をたたいた。
ななもり。
そう。私たちはいつも6人でお昼を食べている。
まだ3人が来てないことから私は結構早く来ちゃったんだなって実感した。
莉犬
るぅと
莉犬
るぅと
よかった…察しのいい彼氏で
ころん
お弁当箱を持ったころちゃんが話に入ってくる。
るぅと
るぅと
るぅとくんがころちゃんをうまく誘導してくれて、私は女子3人になることができた。
莉犬
莉犬
ななもり。
ころん
莉犬
ころん
ななもり。
莉犬
莉犬
ウソです。
もう死にそうです。
どうしよ………
さとみ
ころん
ななもり。
莉犬
ななもり。
さとにぃがいきなり登場し、ななちゃんはるぅと君と話しているジェル君のもとへ行ってしまった。
ころん
さとみ
さとみ
莉犬
莉犬
ころん
ころん
あ、ころちゃん代弁してくれた…
さとみ
莉犬
ころん
さとみ
さとみ
ころん
あ、ころちゃん自爆した…
さとにぃってやっぱりイケメンだよなぁ。
るぅと
莉犬
いきなりるぅとくんが後ろに抱き着いてきた。
莉犬
まって…今おなかぎゅってされるの死ぬ…っ
その瞬間さっきまで我慢していた痛みがぐっと上に載ってきて
私は意識を手放してしまった。
ころん
るぅと
莉犬
目が覚めると、保健室にいた。
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
莉犬
るぅと
そういうとるぅとくんは俺のことを優しく抱きしめてくれた。
るぅと
莉犬
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
莉犬
やばい……
改めて言われると恥ずかしいな…これ。
るぅと
しばらくるぅとくんは私のことをずっと抱きしめてくれた。
るぅと
莉犬
るぅと
るぅと
ウソでしょ。
さとにぃまさかの丸投げ…これ異性に言うの彼氏でも恥ずかしいんだけど…
…でもななちゃんもころちゃんも彼氏に言ってるって言ってたよね…
ていうかころちゃんに関してはさとにぃが気づいたとか言ってなかった?
るぅと
あ、気づいてくれた…?
るぅと
違うー‼
そんな重い病気じゃないー
なんなら女子みんな経験するやつですー
莉犬
莉犬
まぁ隠しててももう仕方ないし、言っちゃおう…
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
るぅと
莉犬
るぅと
るぅと
わ…さっきまで俺の顔が赤かったはずなのにるぅと君の顔のほうが赤くなっちゃったよ…
莉犬
莉犬
莉犬
そんなに謝れるとこっちが申し訳ないんだって‼
ななもり。
ななもり。
ジェル
私たちがあわあわしていると、熟年夫h…ななちゃんとジェル君が入ってきた。
莉犬
ジェル
ななもり。
莉犬
ジェル
ジェル
莉犬
ななもり。
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
そう早口でいってそのまま廊下を走って行ってしまった。
ななもり。
ジェル
ジェル
莉犬
え?俺が初彼女だったんだ…//////
その言葉が頭から離れなかった。
今日の帰り道、どんな顔して合えばいいんだろう//////
ななちゃんとジェル君が二人で話している間、私の頭の中は
キャパオーバーしていた。
つづ…く?のか?
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん